ふわぁぁぁ!!
何これ何これ!すごいっ。凄いです!!(語彙)
フォロワーさんが何人かTwitterでお勧めしてたので、気になって読みに参りました。まずタイトルが凄く衝撃的で、どんな内容なんだろうと気になる気になる。
読み進める内に「あぁ、これはお世話する人が誰もいなくなって一人で生きていけない千鶴さん」だから、このタイトルなのか。
……と思ってたらとんでもない!!
その先があった!そっちの「死なせるための手紙」だったのかと、驚きました。
何だかんだ言っても千春さんは千鶴さんのこと、大切だったんだなぁって……。彼女の思いを千鶴さんが受け止めて、今度はきちんと生きていけることを願うばかりです。
二度、死なせる手紙だった!!
素晴らしい作品を読めて幸せです。ありがとうございました!!
作者からの返信
ありがとうございます!Twitterでも話題にしていただき、とても嬉しかったです。喜びのあまり、私も語彙が消失してしまいました笑
こちらは「生前抱いた何等かの目的のために自らの死を利用する話を書く」という自主企画のために書かれたものでした。「自らの死を利用した計略」というテーマはミステリっぽい、どこかで捻りたいな…という感じで思いついたものだったと思います。
ですので「そっちだったのか!」と驚いていただければ、本作にとってこれほど嬉しいことはありません。
荒療治に過ぎるかもしれませんが、この手紙を受けた千鶴さんが、千春さんの願い通りに人生を歩んでいけたらいいなと私も思います。
最後に、こちらこそ拙作をお読みいただき、またご感想まで賜りまして、本当にありがとうございました!
ツイッターで多くのフォロワーが絶賛している様子を見て、こそこそと読みに来てしまいました。
長いお手紙の中で、双子の姉に対する愛が失望の哀しみになり、哀しみが憎しみになり、それでもやっぱり愛に戻るという過程…。愛増というものの中で、それでも最後に残すのが愛、という終わり方に本当に感動しました。
作者からの返信
ありがとうございます!タイムラインで大変褒めていただきまして、ニコニコしておりました…
いわゆる「いい話」かどうかはわかりませんが、最後にまた「愛」に着地して締められたことは、私もよかったなと思います。感動していただけたとのこと、本当に嬉しいです。重ねてお礼申し上げます!