「小學題辭」(11)
「小學題辭」
ー 『示蒙句解』による注 ー
・後世の教學のあきらかでないことは、上に云うごとくであるけれども、なお幸いに、この
・「極天(天を
・「
・「來裔」とは、「來」は後來を云う、「裔」は、ころも(衣)のえりさき(襟先)である、是れは後世の學者にたとえ(譬え)て云う。この書をもって、後學をさとらしめ(覚らしめ)んことをねがう、ということである。
・「
・この書をうけてまなぶべきである、ということである。
・「
・是れはみな聖人の人をおしえ玉う意であるのである、ということである。この八句は、『小學』の書を作りて、後學をみちびく(導く)意をいっている。
ー 『小學句讀』の注への『示蒙句解』による注 ー
「萬古」とは、萬歲の久しいことを云う。「
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