世界の滅亡、五秒前。

作者 種山丹佳

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【 第四章毎日更新中！ 】絶望に抗え。『神様』の『答え』を求めて。 種山丹佳

『一千年』に一度現れる竜《ドラゴン》の暴走が始まった！
こんな噂を耳にしたザビは、すぐさま参戦を決意する。
だが、ここからザビの壮絶なる戦いの火蓋が切られたのだった。
出会いと別れの狭間の中で、ザビは『答え』に辿り着き、絶望を覆せるのか。
強き信念と、未知への渇望を胸に、決められた運命に抗う物語。

※この作品は、作者が中学三年生の時に書き上げた処女作をリビルドしたものです。
箇所箇所で修正を加えていますが、表現はほぼ原文のままにしてあります。
その点を踏まえた上で、ご声援のほどよろしくお願いいたします🙇‍♀️
※第四章より、改行方法が若干変わっていますので、ご注意ください。
※小説家になろう、ノベルアップ＋でも連載しています。
※ 更新できなかった日数分はどこかで必ず補填しますので、お待ち頂けると幸いです！（2022/2/1追記）

目次

連載中 全222話

更新

  1. プロローグ
  2. 0.『神様』の『答え』
  3. 第一章　『一千年』に立ち向かう者達
  4. 1－1.竜の暴走
  5. 1－2.古の禁忌
  6. 1－3.望みのかたち
  7. 1－4.無理だなんて言わない
  8. 1－5.真の計画
  9. 1－6.困惑の記憶
  10. 1－7.回顧と目標
  11. 第二章　子供達は踊り続ける
  12. 『オズ』編
  13. 2－1.存命の秘密
  14. 2－2.『今』を生きる記憶
  15. 2－3.廃れた家路
  16. 2－4.怪奇の裏に
  17. 2－5.道化の追憶
  18. 『修行』編Ⅰ
  19. 2－6.試験の壁
  20. 2－7.一人目は
  21. 2－8.新たな風
  22. 2－9.『呼思者』
  23. 2－10.天界の騒動
  24. 2－11.『目標』と『約束』
  25. 2－12.もう一度、ただいまって言うために
  26. 『修行』編Ⅱ①
  27. 2－13.王都への道
  28. 2－14.太陽の誘惑
  29. 2－15.酒場と仲間
  30. 2－16.失敗続きの日々に
  31. 2－17.『神様』をもって、『神様』を穿つ
  32. 2－18.太陽の思惑
  33. 2－19.大作戦の行方
  34. 2－20.太陽の誑惑
  35. 2－21.二人目は
  36. 2－22.計画は進む
  37. 『酒場』編
  38. 2－23.十個の門
  39. 2－24.世界の分かれ目
  40. 2－25.謎の先生
  41. 2－26.『神様』の『答え』には、逆らえない
  42. 2－27.先生の任務（前編）
  43. 2－28.先生の任務（後編）
  44. 『修行』編Ⅱ②
  45. 2－29.先生の煽惑
  46. 2－30.己が信条を貫くまで
  47. 2－31.先生の幻惑
  48. 2－32.誰よりも強くあり続けねばならない
  49. 2－33.揺らぎは呼吸をするように
  50. 2－34.先生の告白（その一）
  51. 2－35.先生の告白（その二）
  52. 2－36.先生の告白（その三）
  53. 2－37.俺はまだ、何者にもなれていない
  54. 2－38.三人目は
  55. 2－39.太陽の当惑
  56. 2－40.可能性の秘技
  57. 2－41.修行の終わり
  58. 『壁外調査』編
  59. 2－42.親子の邂逅
  60. 2－43.疑惑の確信
  61. 2－44.会敵と再会、そして
  62. 2－45.地獄の再起
  63. 2－46.命の布石
  64. 2－47.消えない種火
  65. 2－48.空を奪い取れ
  66. 2－49.思いを胸に
  67. 2－50.無遠慮のつながり
  68. 2－51.終わりと始まり
  69. 第三章　この地に立つは人類なり
  70. 『入隊試験』編
  71. 3－1.白と青の産声
  72. 3－2.波乱と波乱はひかれ合う
  73. 3－3.涙は誰が為にある
  74. 3－4.時の始動
  75. 3－5.言葉の前哨戦
  76. 3－6.伸ばした手の先
  77. 3－7.反転反転反転
  78. 3－8.最高のおかえり
  79. 3－9.目には目を、光線には光線を
  80. 3－10.テキトーで『バカ笑い』を続けた日々
  81. 3－11.マットーで『なき笑い』を続けた日々
  82. 3－12.地道、岨道、茨道
  83. 『我世』編Ⅰ〈序〉
  84. 3－13.『五瀑征』の審判（前編）
  85. 3－14.『五瀑征』の審判（後編）
  86. 3－15.一週間の重み
  87. 3－16.笑い虫に睨まれた日
  88. 3－17.最強の老いぼれ、追う二人
  89. 3－18.マザコンの戦い方
  90. 3－19.太陽の昏惑
  91. 『我世』編Ⅱ〈破〉
  92. 3－20.絶望の誕生
  93. 3－21.『五瀑征』の結束
  94. 3－22.空上に馳せる
  95. 3－23.強者の詮索
  96. 3－24.正しく『神様』
  97. 3－25.己の生きる道
  98. 3－26.強者には、都合の良い世界だった
  99. 3－27.後世に残るド派手な軌跡
  100. 3－28.笑い虫、大剣を振るう
  101. 3－29.無能者共の狼煙
  102. 3－30.『風僭倢』の猛攻
  103. 3－31.アンタの最強で、いいんじゃないのか？
  104. 3－32.これが僕の最強だ！
  105. 3－33.地獄の意志、粘り強く
  106. 3－34.再思三考、加えて四考
  107. 3－35.懐かしい面影、去る口角
  108. 3－36.勝ち戦を成さねばならない
  109. 3－37.俺達の『答え』
  110. 3－38.テキトーで『バカ笑い』を続けた日々Ⅱ
  111. 『我世』編Ⅲ〈急〉
  112. 3－39.『誤認』の祟り
  113. 3－40.世界の英雄にするための、大事な責務
  114. 3－41.『神種』の正体
  115. 3－42.幼心の時旅行
  116. 3－43.可能性の継承
  117. 3－44.真夜中、寄り道、目的地
  118. 3－45.時の計略
  119. 3－46.血、干乾びても尚
  120. 3－47.現実という名の惨劇
  121. 3－48.笑顔導く反逆の道
  122. 3－49.修行の始まり
  123. 3－50.才能の過信
  124. 3－51.反転反転反転Ⅱ
  125. 3－52.終わりと始まりⅡ（前編）
  126. 3－53.終わりと始まりⅡ（後編）
  127. 3－54.『膨力者』（前編）
  128. 3－55.『膨力者』（中編）
  129. 3－56.『膨力者』（後編）
  130. 第四章　生きとし生ける万物讃歌
  131. 『ムネモシュネ』編
  132. 4－1.嘘つきな記憶
  133. 4－2.真のつくような記憶
  134. 4－3.仲良くなってくれる日が来たらいいのに
  135. 4－4.地道、岨道、茨道Ⅱ
  136. 4－5.生きとし生ける万物讃歌Ⅰ
  137. 4－6.怪奇の裏にⅡ
  138. 4－7.計画は進むⅡ
  139. 4－8.『神様』の『答え』Ⅱ
  140. 4－9.生きとし生ける万物讃歌Ⅱ
  141. 『我世』編IV〈結〉
  142. 4－10.一国三公、誰が為の身体
  143. 4－11.人は一つに定義できない（前編）
  144. 4－12.人は一つに定義できない（後編）
  145. 4－13.存在は一人で完結していた
  146. 4－14.太陽の当惑Ⅱ
  147. 4－15.生きとし生ける万物讃歌Ⅲ
  148. 4－16.満たされない『今』
  149. 4－17.不穏と不穏はひかれ合う
  150. 4－18.反転反転反転Ⅲ
  151. 4－19.親子の邂逅Ⅱ
  152. 4－20.絶望の誕生Ⅱ
  153. 4－21.当たり前は、誰であろうと決めつけることはできない
  154. 4－22.『ヒヨッコ同盟』
  155. 4－23.可能性の継承Ⅱ
  156. 4－24.求めるものは
  157. 4－25.新たな風Ⅱ
  158. 『空地決戦』編
  159. 4－26.揺らぎは呼吸をするようにⅡ
  160. 4－27.会敵と再会、そしてⅡ（前編）
  161. 4－28.会敵と再会、そしてⅡ（中編）
  162. 4－29.会敵と再会、そしてⅡ（後編）
  163. 4－30.良いことを教えてあげよう
  164. 4－31.諦めるなよ
  165. 4－32.近くて遠い声
  166. 4－33.似た者同士の覚悟
  167. 4－34.天突き破る咆哮
  168. 4－35.憤りにも近い何か
  169. 4－36.単純に真実を見抜く魔法
  170. 4－37.俺に、『答え』をくれ
  171. 4－38.悔しがれ
  172. 4－39.世界の英雄にするための、大事な責務Ⅱ
  173. 4－40.その終わりは
  174. 4－41.時の始動Ⅱ
  175. 4－42.せめてもの愚行
  176. 4－43.ここで死を、死をもって断ち切る
  177. 4－44.不利全振り試合の猛り方
  178. 4－45.祈りの一歩
  179. 4－46.本音の延長線上に
  180. 4－47.ロビ・ウーン・ブランとお兄様（前編）
  181. 4－48.ロビ・ウーン・ブランとお兄様（後編）
  182. 4－49.先生の幻惑Ⅱ
  183. 4－50.暁闇に潜む影
  184. 4－51.例え壊れる夢だとしても
  185. 4－52.先導者、抉じ開ける新時代
  186. 4－53.抱えた責任
  187. 4－54.忘れ去られた悲劇（前編）
  188. 4－55.忘れ去られた悲劇（後編）
  189. 4－56.古の禁忌Ⅱ（前編）
  190. 4－57.古の禁忌Ⅱ（中編）
  191. 4－58.古の禁忌Ⅱ（後編）
  192. 4－59.専売特許の意地比べ（前編）
  193. 4－60.専売特許の意地比べ（中編）
  194. 4－61.専売特許の意地比べ（後編）
  195. 4－62.熱と輝きに嘘はない
  196. 4－63.暁闇に潜む影Ⅱ
  197. 4－64.不敗神話は綴られていく
  198. 『超えていく散歩』編
  199. 4－65.奇跡は必ず起こるから奇跡と呼ばれる
  200. 4－66.だから、願った
  201. 4－67.回顧と目標Ⅱ
  202. 4－68.最後の欠片
  203. 4－69.祈りの一歩Ⅱ
  204. 4－70.困惑の記憶Ⅱ
  205. 4－71.世界は『――――』を求めている
  206. 4－72.初めての革命
  207. 4－73.紅い絆（前編）
  208. 4－74.紅い絆（中編）
  209. 4－75.紅い絆（後編）
  210. 4－76.『裏切り者』と『神議』（その一）
  211. 4－77.『裏切り者』と『神議』（その二）
  212. 4－78.『裏切り者』と『神議』（その三）
  213. 4－79.『裏切り者』と『神議』（その四）
  214. 4－80.『裏切り者』と『神議』（その五）
  215. 4－81.『裏切り者』と『神議』（その六）
  216. 4－82.『裏切り者』と『神議』（その七）
  217. 4－83.『裏切り者』と『神議』（その八）
  218. 4－84.『裏切り者』と『神議』（その九）
  219. 4－85.『裏切り者』と『神議』（その十）
  220. 4－86.『裏切り者』と『神議』（その十一）
  221. 4－87.『裏切り者』と『神議』（その十二）
  222. 4－88.『裏切り者』と『神議』（その十三）
  223. 4－89.『裏切り者』と『神議』（その十四）
  224. 4－90.『裏切り者』と『神議』（その十五）
  225. 4－91.『裏切り者』と『神議』（その十六）
  226. 4－92.『裏切り者』と『神議』（その十七）
  227. 4－93.『裏切り者』と『神議』（その十八）
  228. 4－94.『裏切り者』と『神議』（その十九）
  229. 4－95.『裏切り者』と『神議』（その二十）
  230. 『上界穿戦』編
  231. 4－96.■■の提案
  232. 4－97.息を呑む、六つの朱殷
  233. 4－98.悪魔という名の『神様』の所業
  234. 4－99.不自由上等な散歩
  235. 4－100.三つ首、かけて
  236. 4－101.望みのかたちⅡ
  237. 4－102.自分勝手な所信表明
  238. 4－103.本当の使い方を教えてやる
  239. 4－104.首の皮一枚、地獄は続く
  240. 4－105.選択と代償と
  241. 4－106.生きとし生ける万物讃歌Ⅳ（前編）
  242. 4－107.生きとし生ける万物讃歌Ⅳ（中編）