『白粉花を摘むとな、お美代ちゃんが遊んで欲しくてついてくる』
ここで、ホラーかな?と思ってしまいました!
お美代ちゃんがついてきて、婆さまがユキの名を呼ぶと「ユキじゃないわ。私美代よ」……体をのっとられてしまいました。終わり。
じゃなくて良かったです。悲しくも切ない終わり方ですが、ホラーではなく、タイトル通りの寛大な魂でしたね。好きで生贄になったわけでさないですが、それを受け入れ幸せを願って、雨を降らせてくれたのかなと。
作者からの返信
そわ香さま。
ふふ、私も書きながら、あら、ホラーになってく……。笑
本当は美代ちゃんの代わりに、幼い頃助けた狐とか狸とかが犠牲になるような話も考えたんですが、動物を出さない事に拘ったんです。
お美代ちゃんの気持ちを深く書くと字数が足りず、中途半端になってしまいました。
まぁ、長編書く時の練習なので……。
ですが、皆さまスルーしないでお読みくださる事に感謝しなくてはいけませんね。
そわ香ちゃん、いつもありがとうございます😊
大人の童話でしたね。
人身御供と言うのは現代社会では信じられないことですが
そう言う事がどこかではきっと本当にあった。
十歳の子供が皆んなの為にどうやって自分の死を受け入れたのかと
思うだけで切ない気持ちになりますね。
白粉花の種、私も小さい頃潰して遊んだ記憶があります。
ハナスさまのおかげで懐かしいことを思い出させて頂きました。
作者からの返信
聖書の言葉を紹介しながら、神社とかお狐様とか、混乱しちゃいますね。
コメントありがとうございます。
童話というと「ごんぎつね」とか「手袋を買いに」が好きでした。どうしても狐🦊さん出したくなって……。
十才の子供では、自ら犠牲を望むことはあり得ませんね。悲しい話になってしまいました。
白粉花の種で遊んだ事がありますか!
私もです。あんまり白くつかないんですよね。笑
いつもありがとうございます😊
ホラー系昔話は人の心を揺さぶりますよね。
昔、娘に童話を読み聞かせていた頃を思い出しました。
話を読み聞かせながら、実は子供だけじゃなく、大人であるはずの自分のために必要なことなのかもしれない、って感じましたね。
作者からの返信
こんにちは、叶さま。
日本昔話ってアニメが好きだったのですが、悲しく怖い物語が多かったと思います。言い伝えに警告や教訓があるんですよね。
娘さんに童話の読み聞かせ。素敵なパパですね。子どもにとっても大人にとっても大切な時間だったのでしょうね。
コメントありがとうございます😊