深夜。今日は普通の会話が無い日。21/8/17

生活リズムが狂い、ほぼひと月。絵を描くのか、ゲームをするのか、寝るのか、何もかもが未定で宙ぶらりんな日々が続く。

思いだけなら、絵を描きたい。しかしなかなか描く気が起きない。前回の通り、優菜は描けるのだが、ラフや下書きに近い状態で、それ以上のクオリティに仕上げる行為ができない。個人の意志として、下書き以上にしたい気持ちが無い。

下書きより上の段階というのはどうにも他者に対して見せるもの、という意識が自分の潜在意識にあるらしく、その他者が誰一人としていない今、描く必要性を欠片ほどにも見いだせないのである。

拙い状況なのだが、いまいち打破する気持ちもなくなっている。

何となく疲れていて、何となくやる気がおきなくて、少し燻る気持ちも抑えつけられている気がする。いったい何故なのかはわからない。

 眠る時間も問題になっている。およそ明け方に寝る様になっている。

眠る時間、というのは毎回毎回人を悩ませる。少しずつ眠る時間がズレるのを、制御できない。徹夜して戻そうとしても、望んだ時間には眠れず、何時ものズレた時間に眠る。睡眠薬で望んだ時間に無理矢理寝ても、起きる時間はいつものズレた時間になる。つまり早く寝た時間+いつもの時間眠る。目覚ましをかけても意志が弱く二度寝するし、寝なかったとしても寝不足でとてもイラつく。

3時から7時間睡眠で10時頃起床が一番パフォーマンスがよい。昼間を挟むので、銀行も手数料が無いし、スーパーもやってる。それでいて夜の時間もかなりとれるので、いいとこ取りなのだ。

できることならその生活リズムに戻りたいのだが…

 もしそれが叶わないのであれば、せめて眠たくなってから健全に7時間眠りたい。生活リズムのズレはもうどうにもならないと判断し、兎に角7時間、途中起きるもなしに寝たい。

だがカウンセリングや面談がそれを許してくれないのだ。社会システムの一つなので、社会の推奨する生活リズムを送る人前提のスケジュールが組まれる。自分にとっては辛く、また不愉快な気持ちになる。

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