久々に見に来たら、これは……
或る意味死別とか、別の恋人が出来たとかで会えなくなった方が、まぁ其方も良くはないですが、
此方の約束を守ってくれた安心感と、其の様子を見ての絶望感でのギャップが凄いですなあ
まだ充分な貯蓄も生活基盤もなく、トラブルない生活でも親に頼る部分もあるであろう若い二人が、此の侭愛を貫けるのでしょうか……
作者からの返信
あるまんさん。こんばんは。
最後は読者に委ねる結末にしてあるので、読み手によってはハッピーエンドになるはずです。ただ、それでも付き合っていくのは大変でしょうね。
ましてや結婚とかなると本人たちだけでなく両親もきっと反対するんじゃないでしょうか。
それでも仮に結婚したらどうやってコミュニケーションをとっていくのか心配にもなりますね。
なかなか有り得ない話ですが。
コメントありがとうございます。
編集済
1年の時の流れは時に残酷。
女性は声を失い、男性は視力を失ってしまう。
一年前には愛し合っていた二人。そして男性は1年後にはプロポーズするつもりだったのだろう。だがそれはかなわぬこととなってしまった。
一年連絡を絶つ という約束をしなければあるいは別の展開があったかもしれない。
バットエンドの話。ちょっと辛いですね。
作者からの返信
多肉ちゃんさん。こんにちは。
最後に足を踏み出すのですが、ここは読み手に任せています。
彼の方に歩けば、ある意味ハッピーエンド。
ただ、結婚して生活していくには前途多難。
そういう意味ではハッピーエンドとは言い辛い。
駅に歩けば、後々風の便りで彼の目のことを知ったとなるのですが、
いずれにしても辛いって言えば辛い結末ですね。
おっしゃるように、あの約束が無かったら互いに何もなかった…。
かもしれません。
コメントありがとうございます。
ちびゴリ様、こんばんは😊
衝撃的な展開でした。
一年後の同じ日の同じ時間に会う約束。
きっとハッピーな展開が待ってると思いました。
会わなかった一年の間に亜実さんは言葉を失い、卓也さんは視力を失っているなんて誰が予想したでしょうか。
卓也さんは亜実さんに一年前に告げたかったことを伝えることはできたのでしょうか?
この後の二人がどうなったのかが気になります。
作者からの返信
のこさん。こんばんは。
連絡も取らないことで、まったく近況もわからないですからね。
互いに予想もしない事態になっていることすら気付かなかったわけです。
亜実は目が見えるが声が出せない。一方、卓也は声は出せるが、目が見えない。
ラストの一行はそれぞれの読み手に任せるようにしてあります。
のこさんは、最後にどうなったと想像したのでしょう。
コメントありがとうございます。
涙
作者からの返信
クライングフリーマンさん。おはようございます。
やりきれない。涙を誘うお話でした。
コメントありがとうございます。