何年か前にテレビで剣道の大会を見たことがありました。
あまりの迫力にもの凄く感動したことを、今でもしっかり覚えています。
その時、何と言っても強かったのが、名前は忘れましたが警視庁の方でした。
いつも優勝しているとかで、なるほどぉと思えました。
それ以来、山本周五郎作品を読む時に、真剣な戦いが目に浮かぶような気がしてきました。
ちびゴリさんのこの作品でもそうでした。
二人の試合に立ち会っているような、そんな気分で読ませていただきました。
と、偉そうなことを言っている割に、籠手の読み方が分からず調べました。😅
まことに面目ない次第で・・
「こて」と教えられ、試合で「こてー」「メーン」と言ってるあの「こて」を、私の知識では「小手」としか知りませんでした。勉強になりました。
これからも時代物を読む時には、きっと切り合いの場面で「籠手」の文字が頭に浮かぶことと思います。
作者からの返信
ローバさん。お読みいただきありがとうございます。
私もその手の大会をテレビですが観たことがあります。
緊迫した雰囲気がひしひしと伝わって来て、迫力がありましたね。
それと凄いと思ったのは審判員の方です。
どっちが当たってるのか、私にはわからないのに、一瞬で旗が揃う。
ビックリしますね。
籠手ね~。今はいろいろ調べられるので便利ですよね。
私だってローバさんと一緒!小手だと思いましたもん。
たぶんニ、三日後には忘れてるかもしれませんが…。
なかなか緊迫した雰囲気を文で伝えるのは難しいと思いましたね。
少しでも雰囲気を感じていただけたら幸いです。
その昔、ちょっとだけ齧ったことがあるんですよ。
ちょっとだけよ~。(カトちゃんの台詞程度)
コメントありがとうございます。
ちびゴリ様、こんばんは😊
剣道はテレビドラマなどで見ることがある程度で、ルールなどは分かっていない私です。
でも試合の緊張感は伝わってきました。
勝負は一瞬の隙ですよね。
最後の決勝試合は惜しくも負けてしまったようですが、石川さんにとっては勝ったと手応えがあっただけに忘れられない一コマ。
それが今でも尾を引いているようですね。
作者からの返信
のこさん。おはようございます。
試合の緊張感が伝わってくれたようなので何よりです。
ほんのちょっぴり経験はあるのですが、
いかんせん初心者レベルなので、こういった上級者の試合を
書くのは難しく、あれこれと調べました。
野球で言うならボールだった、ストライクだった。
それで試合が勝った負けたなんて感じですかね。
石川さんにとって忘れられない判定なんでしょう。
コメントありがとうございます。