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ちびゴリ様、おはようございます😊
全国トップ3を維持してる彼の若かりし頃の苦労話は、青木君の絶望的な心に光が差したようですね。
青木君はここでは一言も言葉を発していませんが、俯いていた顔がだんだんと上向きになっていく様子が見えてくるようです。
こんな上司がいてくれるといいですね。
お店を出た後の青木君の言葉はきっと、前向きな言葉だったんでしょうね。
心が温まる素敵なお話でした。
作者からの返信
のこさん。こんにちは。
青木君は一言も発していない。
まさにそうです。ここにはいませんので。
これは心優しい上司の妄想と言うのか、
青木君からこんな相談事があるのだろうと、イメージしているんですよね。
それが最後の一行になります。
明日のイメージです。(笑
コメントありがとうございます。
良く言えば、相手の気持ちを思って話に乗り、買わなくていいものを買ってしまう。悪く言えば、簡単に乗せられて「いいカモ」になってしまう。
若い頃の世間知らずな私は、「カモ」を返上する為には、セールスに応対しなければいいのだと考えて、素っ気ない態度で接することにしました。
「うちは間に合っています」たった一言で終わりです。冷たいですよね。
しかしある日、2階の優しい奥さんのセールスマンへの応対に、自分の態度を反省させられました。
「必要がないから買わないけれど、沢山の訪問で大変でしょう」といってお茶をごちそうして一休みさせ、さりげなく励ましていました。
自分の夫も同じように苦労しているから、というのです。
私はカモになっては困るけれど、良き「聞き鳥」?ふふふ)である買い手にならなければ、と反省したことを思い出しました。
セールスマンさんの苦労を知る、優しい思いやりの作品で温かい気分になりました。
作者からの返信
ローバさん。こんにちは。
最近はおかしな業者も多いですからね。やたら扉を開けても
たいした話じゃなかったりもするので、なんとも言えませんが、
「ちょっと今、取り込み中で」なんていうことも多いですかね。
実際、小説を書いている時などに、予定していた宅急便とかじゃない人が
来たりすると、こういって素っ気なく断ることもあります。
確かに労いの言葉でも一つ加わると相手の気分も変わるでしょうね。
以前、戦隊ものの握手会なんてのに加わったことがあるんですよ。
子供一人に行って来いと言ったんですが、一人ではいけないというので
仕方なしに着いていったんですが、せっかく並んだのだからと
私も握手してもらいました。
その際、「暑い中ご苦労様です」って言ったら、
握手の仕方が違いましたね。もう、ありがとうございますって感じで。
ちょっとした心遣い。こういうのを忘れないようにしたいと思います。
御読みいただき、コメントとありがとうございます。