拝読させていただきました。
頭を振ろうとしたものの、枕カバーには染みが出来ていた。それ以上うちの奴は訊かなかった。
バージンロードを歩く夢をみていたのだった。
で読者の想像に任せてもいいように思いました。
素人の感想です。お気を悪くされたらごめんなさいm(__)m
作者からの返信
AZMさん。おはようございます。
御読みいただいてありがとうございます。
想像も実は考えたんですけどね。
どこを歩いているのかわからないなんて方ももしかしたらいるかなと。
そして茨の道とバージンロードを掛けて
タイトルをロードとしたので、あえてバージンロードという名称も
出してみました。
気なんか悪くしてないのでご安心を!!
編集済
初めてのコメントになります。
私(♂)は男の子しかいないので、女の子を持つ父親の気持ちというのは味わうことができませんが、これを読んでぐっとくるものがありました。
流れるような文才、嫌味や角のない文末が、起承転結(意外な結末等)お世辞ではなく私には真似ができない領域だなと感服致しました。
長い間自分だけの作品に向き合うと、どうしても言葉選びが濁るように感じていて、何かを求めていたところご縁あって読ませて頂くことができてよかったと感じております。
作者からの返信
となりの席の櫻井さん。こんにちは。
お越しいただきありがとうございます。
男の子は男の子で、また違った味わいのようなものがあるのかもしれませんが、
グッと来ていただいたようで良かったです。
確かにおっしゃるように、自分の書いたものを読んでいると、
変化のなさというのか、言葉の使い方などに新鮮味を感じなかったりしますね。
かといって、普段とは違うことをしようとすると文が不自然になったりと
書いていくことは難しいことだと思います。
とても素敵なコメントを戴き、恐縮しております。
ありがとうございます。
ちびゴリ様、こんばんは😊
結婚式当日の幸せのバージンロードを歩く父親の、娘を思う温かさや切なさが溢れていると感じながら読み進めていましたが、まさかの結末に唖然としました。
生まれたころからの娘の成長が脳裏に焼き付いて離れない……。
愛情いっぱいに育てた娘を失った父親の悲しみや苦悩が切なすぎます。
バージンロード歩いて欲しかったです。
作者からの返信
のこさん。どうもです。
そんな父親の気分になって書いて見たのですが、
最後は天から地という感じでしたかね。
きっとこのお父さんはバージンロードを歩いて最後は
良い涙を流したかったのでしょうが、現実は悲しい涙になってしまいました。
こんな父親もいるんでしょうね。
コメントありがとうございます。
結婚式は娘の大いなる晴れの舞台。
バージンロードを歩く時の父親にとっても同じですね。
ありふれた表現ですが走馬灯のようにと、娘の成長を一つづつたどって・・
わかります、その気持ち、と喜ばしく思っていたのに、えっ!と胸を突かれたような気分になりました。
物語ですけれど、そんなことはあってはいけない!!と叫びたくなりました。
主人公さん、もらい泣きしそうになりました。
茨の道はこれから何年歩けばいいのでしょう、辛いですね。
作者からの返信
ローバさん。おはようございます。
バージンロードを歩きながら娘の成長を見る。
こんなお父さんもいるかもしれません。
生まれたばかりのあの小さかった子が、今はこんなに大きくなって、
さらには自分の手から離れていく。幸せでもあり寂しい時間でもありますね。
そんなことはあってはいけない。
本当にそうですよね。しかし、こんな事件も後を絶たない。
恐らく主人公の男性のような気持ちになっている方も
少なからずいるのではないでしょうか。
こんな理不尽とも思えることが小説だけになるよう
祈りたいものです。
コメントありがとうございます。