新聞のお悔やみ欄を眺めて「みんな死んでしまった」と呟いていた、祖父を思い出しました。
また来年。また明日。
それは、決して当たり前ではない願い。
自分がいなくなった後も、想いを込めた年賀状が届くってなんだか素敵だなぁと思いました。
作者からの返信
プラナリアさん。
もらってうれしい年賀状。なんてCMがありましたけど、
最近は携帯やらメールやらの普及で出さない人も多くなったから、
少しでも取り戻そうなんていう響きにも聞こえそうですね。
とりあえず数は減りましたが、毎年年賀状は出しています。
ただ、おととい不幸がありまして、今年は出せなくなりましたね。
そんなこともあってか、急遽、この作品を出してみることにしました。
不幸ではあるが、悲しすぎないような話にしてみたのですが…。
コメントありがとうございます。
泣けました。年賀状か・・・。私の父母も12月に亡くなったからその年は年賀状出せなくて・・・。思い出し泣きしています。
でも、おばあちゃん幸せだったと思います。宛名書までできたんですから。
こんな幸せな会話が出来る家族っていいですね。
遅ればせながら少しづつ読んでいます。<m(__)m>
作者からの返信
多肉ちゃんさん。こんばんは。
年々薄れていく感のある年賀状ですが、ご両親は12月なんですね。
だとするとこの話は少し感情が入ってしまうかもしれません。
元気な便りのような年賀状なので、出せないと辛いですよね。
このおばあちゃんは幸せだったかもしれません。
表情がきっと物語っていたでしょう。
お時間のある時にでも少しづつお付き合い願えれば幸いです。
コメントありがとうございます。