応援コメント

第106錠 黒と色彩のアーティスト㉗ ~呪縛~」への応援コメント

  • 悩み、苦しみを打ち明けられる人がいることが、そして受け止めてくれる人がいることが、どれだけ稀なことか、考えさせられます。彩葉が人生の行き止まりになってしまう前に、彼の前に山根さんが現れてくれてよかった(お兄ちゃんとあかりちゃんも、お互いがそんな関係でしたね、やっぱし運命だね)。けれどそれは単に幸運だっただけ。彩葉ママのことが心配です。

    山根さんのまとっている気安さ、気楽さ、軽さ(とどこか安っぽいところ笑)が、深刻になってしまう雰囲気を和らげていますね。おっさんになってくると、自分にもそんな雰囲気を欲しくなります。ああ、山根さんをこんなにじんわり見直す時が来るとは思わなかった笑。雪桜さん、次も楽しみ。 

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    >考えさせられます
    物語を通して、何かしら感じていただけて嬉しいです。苦しい時、悩んでいる時に、手を差し伸べてくれる人がいるのは、とても幸せなことですね。でも、全てが上手くいくとは限らなくて、人生は複雑。

    >やっぱし運命だね
    運命の相手とは、自然と引き寄せあっちゃうのかもしれないですね。それは、恋人だけじゃなく、友人でも。
    山根は、今後、彩葉の父親代わりになっていきます。かなり反抗的な息子になりますが(笑)

    >彩葉ママのことが心配です。
    ママはママで、彩葉を守ろうと頑張ってます。
    切ない親子…

    >山根さんをこんなにじんわり見直す時が
    山根の株が上がっていく!笑
    嬉しい~。私もオッサン好きです!
    でも、私の描くオッサンたちは、ちょっと陽気でおちゃらけてる気がする(侑斗も?)
    ダンディなおじ様は、隆臣パパくらいかも?