応援コメント

第105錠 黒と色彩のアーティスト㉖ ~離婚~」への応援コメント

  • 緊迫のシーンはこんなにも酷薄で無慈悲に鋭利で、歩み寄る優しさがこれっぽっちもない。黒パパの手加減のない価値観の強要、自分本位。それでも彼がママに固執し続けるのは、彼の愛情なのかもしれない。彩葉を諦めようとせず、完璧を求め続けるのは、彼の心の叫びなのかもしれない。黒パパがひどくなればなるほど、今の白パパ(白かどうかはともかく)との格差が大きくなって、彼の変化が本当に実現できるものなのか、信じられなくなります。雪桜さん、こんなひどい状況、本当にどうにかなるの? 次も待ってます。

    作者からの返信

    コメント、いつもありがとうございます。

    >歩み寄る優しさがこれっぽっちもない
    黒パパは優しくないですね。優しい時もあるけど、それは相手を掌握する時につかう優しさなので、とても厄介です。

    >彼の心の叫びなのかもしれない
    どうなんでしょうね。一応、葉一の生い立ちも頭にはあるけど、それを語る日が来るのかは、まだちょっとわからないです(語らないまま終わるかも?)

    >こんなひどい状況、本当にどうにかなるの?
    一応結末は、決まってますよ。でも、キャラがどうしたいかにもよります。最終的には、彩葉の判断にゆだねる感じかな?