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2024年5月12日 21:28
子供は視野が狭い。けれど子供ならではの鋭い洞察がある。大人は視野が広い。けれど思いのほか、見えていないこともある。見えているものが違うと、話も通じなくてイラっとさせられる。でも二人の間に信頼がある時、(やれやれ、仕方ないなあ)それは許せるくらい些細なことになって。・・・子供は我慢する。何かつまんない理屈で、黙って膝を抱えている。大人も我慢する。何かつまんない理由を、一人で抱えこむ。でも二人の間に信頼がある時、(でねでね、こんなことがあってさあ怒)(そりゃああんたはちょっとも悪くないよ)我慢という言葉は彼らの辞書から消えてなくなってる。・・・ってなことをお話を読んで考えました。足りないところを補い合う関係でありたいですね、子供と大人。さて、今回のお話で一番気に入ったところは、彩葉が意識をなくして沈んでゆくところです。そこにはちょっとも警戒心がなくて、あどけなく、それでいて満ち足りた、子供らしい小さな幸福があります。いつかまた彩葉がそんな眠りにつけますように。(雪桜さんの自由自在な筆はこび、ちょっと羨ましいです)(元気が戻ってきて本当に良かったですね!)
作者からの返信
コメント、いつもありがとうございます!>お話を読んで考えました。色々、考えていただけるのが、とても嬉しいです!心の中は見えないから、親子でも分からないことがある。でも、気づいて欲しいのに、言いたくない。彩葉の心は複雑です。>一番気に入ったところ私もこのシーン好きです!音痴な子守唄で、眠ちゃうところ(笑) 和歌が大好きだったんだろうね。今の彩葉を思うと辛くてね。>自由自在な筆はこびえ?自由自在?本当ですか?とても嬉しいです!!でも、自分では、よくわかってないんですよ。筆の運びが適切なのか!読みづらくないかなーと、いつも悩みます💦推敲しすぎて、ごちゃごちゃしてくる…汗
子供は視野が狭い。けれど子供ならではの鋭い洞察がある。
大人は視野が広い。けれど思いのほか、見えていないこともある。
見えているものが違うと、話も通じなくてイラっとさせられる。
でも二人の間に信頼がある時、
(やれやれ、仕方ないなあ)
それは許せるくらい些細なことになって。
・・・
子供は我慢する。何かつまんない理屈で、黙って膝を抱えている。
大人も我慢する。何かつまんない理由を、一人で抱えこむ。
でも二人の間に信頼がある時、
(でねでね、こんなことがあってさあ怒)
(そりゃああんたはちょっとも悪くないよ)
我慢という言葉は彼らの辞書から消えてなくなってる。
・・・
ってなことをお話を読んで考えました。
足りないところを補い合う関係でありたいですね、
子供と大人。
さて、今回のお話で一番気に入ったところは、
彩葉が意識をなくして沈んでゆくところです。
そこにはちょっとも警戒心がなくて、
あどけなく、それでいて満ち足りた、
子供らしい小さな幸福があります。
いつかまた彩葉がそんな眠りにつけますように。
(雪桜さんの自由自在な筆はこび、ちょっと羨ましいです)
(元気が戻ってきて本当に良かったですね!)
作者からの返信
コメント、いつもありがとうございます!
>お話を読んで考えました。
色々、考えていただけるのが、とても嬉しいです!
心の中は見えないから、親子でも分からないことがある。
でも、気づいて欲しいのに、言いたくない。彩葉の心は複雑です。
>一番気に入ったところ
私もこのシーン好きです!
音痴な子守唄で、眠ちゃうところ(笑)
和歌が大好きだったんだろうね。今の彩葉を思うと辛くてね。
>自由自在な筆はこび
え?自由自在?本当ですか?
とても嬉しいです!!でも、自分では、よくわかってないんですよ。筆の運びが適切なのか!
読みづらくないかなーと、いつも悩みます💦
推敲しすぎて、ごちゃごちゃしてくる…汗