第10話 ラスト

いつからだったのだろうか。この気持ちは。それは全く分からない。このように回想してみても全く分からないのである。しかし、彼は、そう、俺は、もう後戻りができないところにきている。今日は彼女を屋上に呼び出した。何を言うかも決めている。さぁ、後は目の前の錆びた金属の扉を開けるのみだ……






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最後までお読みいただきありがとうございました。

この作品を書いた理由を述べます。

実は僕はもうひと作品(2021年8月10日現在)このコンテストに出品しています。

しかし、僕としては渾身の一作だったのですが、人気が出ませんでした。

その理由としては主に、過激であったことが挙げられると思います。

「過激」と聞いて期待した方、ごめんなさい。

思想が「過激」ということです。

気になった方は僕のマイページから「この素晴らしき世界に祝福を!!」という小説を探してみてください。

言わずもがな、あのライトノベルをもじってます。

そこで、今作ではもうちょっとマイルドに仕上げてみました。

あとは体裁を整えて、より読み易くしました。

最後に、これは文面重視だったので重い話になってしまいましたが、軽い話もこのコンテストに投稿するつもりです。

名前は「50メートル走を走る勢いで突っ込んでくる君を、俺は反復横跳びで迎える」です。

もし興味があればそちらも読んでいただけると光栄です。

こんな一高校生めの駄文を読んでいただき、ありがとうございました。

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君と旅する不確定性 Black History @jhfjerfiphsihjkvklhsdfar

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