ペト様の頭が良いのって、もしかして、主人公が、ペト様に対して、頭が良いというイメージをしてるからですか?
今回も面白かったです。
作者からの返信
みやつばさま
応援コメント、どうもありがとうございました!
主人公(カナ)の願望や期待がどこまで実体化する対象に反映されるのか、あまりはっきりさせずに書いています(もしカナが思いのままにいろいろ実現できることに気づいちゃうと、別の話になってしまうので)。
ペト様が日本語を話せるのは、カナの読んでいる原作のペト様が日本語を話しているから(日本語を話せるようになったペト様が、自分で驚くという描写が、直前のEp. 7にありましたね)。
16世紀のイタリアにいるペト様は、日常生活でイタリア語を使っているはずです(故郷ではおそらくドイツ語、大学では主にラテン語)。
なので、カナの願望や期待が実現している(=ペト様が日本語を話す)一方で、実在しているペト様はこうであるはずだ(=日本語が話せることに驚く)という部分も描くようにしています。
ペト様意外と女の扱いこなれてるんですね??先入観で、禁欲的なのかと!
大人の余裕ってやつでしょうか。
作者からの返信
Joe Jan Jack さま
いつも応援コメント、ありがとうございます!
女性のあつかいに慣れているのかどうかはよくわかりませんが、まあ、何ごとにもそつのない人のようです。