冷酷、冷徹な意思の強さと慈しむ感情、軍師的思考と統治者としての互い稀な資質を有する主人公!因果応報、目には目をで、系統としては「ざまぁ系」でしょうか、キッチリ方を付ける文章に胸がすく思いです。隣国の第二の主人公達かな、これも好敵手としていい味出してますね。軽い感じの文章ではなく、じっくり読みたい文章で、引き込まれますね。久しぶり大当たりを引いた気分です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(102文字)
ざまぁでありながら、ざまぁにあらず。場当たり的な状況ではない緻密な作戦の結果、ザマァに至る。その先に、彼はどこに向かうのか気になってしかたない。
王道のざまぁであり、そのざまぁは至高である。一読の価値あり。
とても面白かったです!続きを楽しみにさせていただきます。作者様の他の作品も読みたくなりましたので、このレビューを書いたらすぐに読み始めようと思います。
もっと見る