ざまぁでありながら、ざまぁにあらず。場当たり的な状況ではない緻密な作戦の結果、ザマァに至る。その先に、彼はどこに向かうのか気になってしかたない。
転生を読みに読んで、読んでってくらい読んだら、書きたくなった。 ただそれだけです。 宜しくお願いします
先ずジオルグの報復とそれ迄に取り掛かった行動理由。先代の母上はその家系故か入り婿の思惑は分かってはいたとその息子に託し、息子は託されたモノを理解し掌握とクズ共の断罪する為の証拠集めとより残酷な死を…続きを読む
面白いです。不自然な展開もほぼ無く、詰まる事なく読み進められました。3部のスタートを、あれこれ想像しつつ楽しみに待っております。
復讐まで、だらだらと引っ張らない点。やり方が徹底している点。中途半端なヒューマニズムを持ち込まない点。読んでいて爽快です。この作品以外ざまぁ系を掲げて欲しくないくらい違います。
復讐相手が自滅して勝手に落ちぶれて行く作品が多い中、本作は主人公自らの手で復讐相手に手を下します。ざまぁ系が好きな人にお薦めです。
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