44・希望

 温かい湯に浸かっていると、強張った体が解れて心地良い。旅先で身体に染み込んだ汐風も、この湯の中に溶けて流れて行くのだろうか、などと考えて少し残念な気持ちになる。

 だが、焼きついた記憶は、永遠に色あせはしないのだろうな、と思う。

 瞳を閉じれば、まるで手を伸ばせば触れる事が出来るかのように浮かぶ光景。潮風に流される王太子の夜色の髪と、穏やかな表情、そして―――

「わたし、王太子殿下には少しがっかりしました……贈り物もないなんて」

 傍らのサラの声に、ハッと我に返って瞳を開けた。

 見上げれば、口惜しそうに不満を漏らしている。

 アレックスは苦笑して、口を開く。

「帯同先でね、もう頂いたんだ。だから部屋には届かなかっただけだよサラ」

「あら……そうなんですね。わたしったら失礼な事を」

 そう言って、お仕着せの袖をまくった手が口元を押える。

 それはようございましたね、と嬉しそうな表情をして笑った。サラ自身への贈り物ではないのに、わが事のように喜んでくれるその優しさが快い。

「ねぇ、サラ……ミアという侍女はどんな人なのかな」

 アレックスの問いかけに、サラは一瞬刺されたような表情を浮かべ、ぐっと口元を引き結んだ。

 しばらくそのまま逡巡するように視線を宙に浮かべ、決意したように頷く。

「ミアは子爵家から行儀見習いに上がった子で、明るくて、下位家出身のわたしとも仲良くしてくれるような気さくな子でした。家族思いの優しい子で……病気の弟がいると言っていました。国領地の管理をしている家だそうで、政治上層の意向で封転ほうてんを繰り返しているから、爵位程に裕福ではないのだとか」

 サラの言葉が確かなら、ミアの家は固定領地を持たず封転――つまりは封じられるべき所領を持たず、転領を繰り返している事になる。領地運営は長期的視点を持って運営されるから、政治支配層の意向であちこちに飛ばされていては落ち着いた運営など出来ない。まして領民との信頼関係は一朝一夕では成り立たない。領主の収入は領地の収益から国に収める租税と領税を抜いたものだから、領地運営がうまければ家は豊かだし、反面手腕がなければ爵位持ちでも生活は苦しい。ミアの父がどんなに手腕を持っていても、裕福になどなれる訳がないのだ。

「数年前に収穫率の悪い穀倉地に封転されてから家計はますます苦しくなって、弟の薬代も賄えないから王宮に上がったのだと……」

「そうか……」

「これは、わたしが口にしてはいけない事なのでしょうけれど……わたしにはミアにはどうしてもそうしなくてはならない理由があったのだと思うんです。ミアが進んで罪を犯したなんて信じる事ができません」

「善人には善人の、悪人には悪人の、『そうしなくてはならない理由』があるものだよ……どんな理由があろうとも、罪を犯してはならないんだ。崇高な理由があったとしても、罪は罪でしかない」

 アレックスの言葉に、サラは泣きそうな表情を浮かべた。まるで刺されたかのように胸元を両手で押え、落ち込んだように小さく漏らす。

「はい……そうですよね」

「だけど、人はやり直す機会を与えられ、赦されなければね……救いのない世界に希望など存在しないのだろうから」

 サラは驚いたようにアレックスの顔を覗き込んだ。言葉の意味が分からない、と言った様子で首が傾く。

「幸い私が居たからミアは許可なく部屋へ侵入しただけで済んだ。後宮の権限はおそらく王太子殿下が持っていらっしゃる。明日私から寛大な処置を賜れるよう殿下にお願いしてみるよ」

 アレックスの言葉に、サラは破顔一笑して大きく頷いた。

「はい」



「ここ数年、モルバイン領の麦の収穫量は、税務報告書に上がってくるよりもはるかに事態は深刻だったようです。一昨年は冷害、昨年は蝗害に見舞われています。一昨年以前も収穫量は芳しくありませんでしたが、それに前領主が音を上げて、モルバイン子爵が封転されたという経緯がありました。最悪の領を引き継いだのですから、所感で言えばよく保った方だと言えるかもしれません。今年の農期に備えて作付け用の種が必要だったのでしょうが、当然二年も不作が続けば種として残しておくべき分まで民の口に入りますから、領の穀倉には作付けに回すべき種がほとんど残されていませんでした。差し戻していた不作措置も実行されるまでに時間差が生じますから、子爵は私財を投げ打って他領から種麦を購入して何とか凌いでいたようです。そのせいで家計は逼迫していたらしく、嫡男であるトニー・モルバインの薬を買う余裕すらなく、罪だとわかっていながら抗う事が出来なかった、とミアは言っています」

 ベリタスは調べ上げたモルバイン領の現状と、ナタリーから上がって来た報告を淡々と説明していく。

「侍女宿舎の自室の扉の隙間から差し込まれていた封書に、毒物の小瓶とアレックスの部屋の鍵、1アルテ金貨、それとその毒物を使ってやるべき指示が入っていた、と」

 ベリタスはそう言って、ナタリーが回収したそれらの物を、王太子の執務机に並べた。

 開かれた便箋には、アレクサンドル・ローゼンタールの居室に忍び込み、茶葉や酒等に睡眠薬を仕込む事に協力すれば、同封した以上の金銭を用立ててやる、と記されていた。意図的にレール定規を当てたように直線を多様して書かれた字は、角張っていて筆跡は追えない。

 鍵は最近作られたのか新しく、キーヘッドの肌は光っていた。対して1アルテ金貨は人の手を渡り歩いた証か油が浮き、艶を失っている。

 1アルテ金貨の価値は後宮侍女の約二カ月分の給与に相当する。ミアにとっては大金だっただろう。

 王太子は小瓶を手に持ち、その色を睨むようにして口を開く。

「中身は」

「高濃度のオピウム、との事です。鍵の入手経路については、調べても判然としません。部屋付き侍女二人が持っている鍵も紛失などはしていませんし、風呂の時でも片方の侍女に預ける決まりになっていますから、複製されたとは考えにくいです。アレックスから鍵を奪える者などおりませんし、女官長の主鍵マスターキーに至っても作りが特殊な上、夫人は風呂の時でも首から下げていると言っておりますから……」

「鍵の入手経路については引き続き調べるが、それは一旦保留だ。アレックスの部屋の鍵の交換は手配したな?」

「はい、鍵師が午後には作業に入るとの事です」

 ベリタスの言葉に、王太子は視線を投げかけてから瞳を閉じた。返答はないが、了承した、という側近だけが知る主特有の意思表示だった。

 報告が終わるのを待っていたのか、話が途切れたのを機にセーラムが珍しく口を開いた。

「私が疑問なのは、なぜ子爵ほどのひとかどの人物が、封転を繰り返しているのかという点です。報告を聞く限りでは領の運営に関しては真摯で、民の為に私財をなげうつなどなかなか出来る事ではないでしょう。善政を敷く素地はあるのに所領が動くから手腕を発揮できていないのではありませんか」

 セーラムの言葉に、アレックスも内心で頷いた。それについては自分も先輩と同意見だ。

 伏せていた瞼を上げ、主は執務机の上で手を組み、その上にあごを載せて話し始める。

「先代のモルバイン侯爵が領を荒してな……中立派を標榜して領境の関で関税をふっかけたり、民から徴収する租税が国に申告したよりも過度に多かったりと、まぁ他にもあるがいろいろやらかしている。それでも家自体は建国当時より続く名家だったゆえ、爵位の降格と、私財の没収、封転措置という処分で片をつけた。おかげで中立派を標榜する事はできず、保守派にも入れず孤立無援だな。政治的に手を差し伸べる者もいないから、どこかの空領に封じてやろうという声も上がらない」

 アレックスはミアの境遇を思い、顔をしかめて口を開く。

「それではモルバイン子爵は、先代のツケを払わされている、ということですか」

「そうだ」

「信頼が絶対の後宮でミアがやった事は許される事ではありません。ですが酌量の余地は充分にあると思います。殿下、どうか寛大な処置をしてやってもらえませんか」

「親の失態のツケを子が払う、子の不始末を親が片付ける、身内の醜聞で自分の将来に影響を及ぼす……そんなものは掃いて捨てるほどある。ミア一人を救ってやっても、この先同じような事は何度でも起こりえる。お前のその細いかいなでどれだけの者を拾えるというのだ」

 主の言葉に、アレックスは反論できずに押し黙った。

 アレックスの机の位置から、王太子の瞳を直視することはできない。それでも、何故かその視線が己に突き刺さるような気がしていた。

 主の言は尤もで、何かを返す事など出来るはずもない。酌量を願ってしまう自分は近侍として失格なのだろう。それでも、あきらめが悪いから食い下がってしまうのだ。

「一度の失態程度で処分する事は出来ないのではなかったのですか」

 アゼリアとの一件を引き合いにするのは卑怯だと分かっている。けれど、上位貴族の令嬢が許されるのなら、ミアも一度は目こぼしを受けて良いはずだ。

 聞えよがしに、主が大きくため息をつくのを耳に拾う。

「王家としてはこれ以上ミアを城に置いておく事は出来ん。だが、毒物の混入については未遂、当の部屋の主も酌量を望んでいるから、働いた分の給与を支給して解雇という処分にする。城を出た後の処遇については、俺は預かり知らぬ」

 職を失う事にはなるが、しでかした事の大きさに反してそれは温情ある処分であると言えた。だが、ミアの今後は明るいばかりではない。行儀見習いに上がった城勤めを不祥事を起こして解雇になったとあれば、貴族階級に嫁ぐ事は出来なくなる。どこかの屋敷に侍女として勤める事も、奇特な者が現われない限りおそらく難しいだろう。

 それでも主は、後の事については預かり知らぬ―――つまりは好きにすれば良いと言っている。お前の思うようにやれ、と言われているのと同義だった。

「ありがとうございます、殿下」

「寛大な処置とやらを盛大に振る舞ってやったのだ、その分働いてもらうからな」

「もちろんでございますとも」

 にんまりと笑うアレックスを見て、王太子は再び処置なし、と溜息をついた。

 思い出したように載せたあごを外し、椅子に背を預けて口を開く。

「ああ、そうだ。サラに俺からの書状を渡しておいてくれ。早いうちに、父親に手紙を書くようにと」

「かしこまりました」



 早朝、王宮の裏門から、古びた幌馬車カブリオレが女を載せて出て行く。

 女は都合三年城で侍女として働いたが、見送る者など一人もいない寂しい出立になった。

 それでも、己のしでかした事を思えば、首が繋がったまま城を出る事ができたのだから幸運と言わざるを得ない。

 緑の隊服を纏った騎士が幌馬車を操り、女の傍らには濃紺の隊服の騎士が同乗している。そして、幌馬車の後を追うように、威風堂々とした青毛馬に騎乗した臙脂の隊服の騎士が付いて来ている。それは、女が侵入した部屋の主―――アレクサンドル・ローゼンタールその人だった。

 変わり種のその正妃候補を後宮でみる事は殆どなかった。職務の都合か深夜早朝に出て行く事もまれではなく、自室はいつも不在がちだった。

 侍女の間のうわさ話で近衛に上がったと耳にして、昼間であれば見つかる事はないだろうなどと何故思ってしまったのだろう。

 ためらうことなく己に剣を向けたアレクサンドルは、整った容姿だからこそ酷く冷たく感じられて恐ろしかった。年齢でいえば自分とそう変わらないのに、やたらと落ち着いていて冷静だった。

 睡眠薬と記されていたが、真実それが睡眠薬だったのか、自分にはそれを確認することはもう出来ない。頭が冷えた今落ち着いて考えてみれば、それが死に至らしめる薬であったかもしれないのだ。罪を犯した自分に怒りこそすれ、許してくれるなどとは思っていなかった。それなのに、女官長から当のアレクサンドル本人が王太子殿下に寛大な処置を求めたと聞かされて、それがどうしてなのか分からなかった。

 この恩義に感謝するように、とナタリーは言った。もちろん感謝してもしきれないが、後宮を出てしまった自分は返す術を持たなかった。

 つくづく、馬鹿な事をしてしまった、とうつむいて溜息を吐きだす。

 おそらく先触れとしてすでに両親に連絡が行っているだろう。怒るよりも悲しむのだろうな、と思って胸が痛かった。どんな顔をして会えば良いのか、わからない。

 家族に合わせる顔がなくて、家に帰りつくのが怖かった。

 だが、そんなミアの心とは裏腹に、無情にも幌馬車は正午前にモルバイン領の邸宅に辿りついた。


 アレックスはシルバルド師団から帯同してきた尉官と佐官を屋外に待機させ、今は通されたモルバイン邸の客間のソファに座っている。

 対面にはミアの父である、フォーバック・モルバイン子爵が席に着いていた。

 ミアも同席するように言いつけてあったので、フォーバックの隣に悄然と立っている。

「仔細は昨日ご使者様から窺いました……近衛騎士様がいらっしゃったという事は、王太子殿下のお怒りが収まらなかったのですね。娘の不始末は親である私が責を負うべきものです。爵位の返還でしたら謹んでお受けいたします。どうか私以外の家族には責が向かう事のないようお願いいたします」

 フォーバックはそう言って、深々と頭を下げた。

「そんなっ……お父様、悪いのは私なのにどうして!」

 フォーバックは頭を下げたまま口を開く。

「黙りなさい、ミア。婚姻前のお前の籍は当主である私の系譜に連なっている。長である私が責を負うのは当たり前の事だ。そうあらずして、当主だと軽々に名乗る事など出来んのだ。お前は王太子殿下の婚約者待遇であらせられる令嬢に、未遂とはいえ毒を盛ろうとしたのだという事を忘れてはならん」

 父の言葉に、ミアの瞳から涙が滂沱する。絶望したように、立ちつくしたまま俯いた。

「顔をお上げ下さい。モルバイン子爵殿、その令嬢というのは私なのです」

 アレックスの言葉にフォーバックは顔を上げたが、最後の言葉を咀嚼出来ず、理解出来ないといった様子で「は……?」と漏らした。

「名乗るのが遅くなって申し訳ございません。私はアレクサンドル・ローザンタールと申します。ミア嬢が侵入したのは、後宮にある私の部屋です」

「アレクサンドル・ローゼンタール……様?」

「ご存知かどうかわかりませんが、私の父も王太子時代の陛下のお傍に侍っておりました。バティクス平原の戦いで殉職いたしましたが」

 フォーバックは戦乱の最終地の名で気が付いたようだ。ハッと眼を見張って口を開く。

「ああ……ではジレッド卿の。福音の御子様でいらっしゃいましたか」

「今日は確認したい事があって参じました」

 はい、と男は背筋を伸ばした。

「ご嫡男のトニー殿のご病気は、生まれつきなのでしょうか」

「いえ……赤子の頃は元気だったのですが、封転を繰り返して各地を転々とするうちに弱って行きまして……喘息の症状が出るようになってからは悪化と快方を繰り返しているようなありさまです」

「そうですか……では、トニー殿の病気が治る可能性があるとすれば、手元からお離しになる気はございますか?」

「もちろんです。元気になってくれるなら、私は一生会えなくなっても構いません」

「では、ミア嬢とトニー殿を、私の母方の領であるシノン領の別邸でお預かりします」

 想定外の答えだったのだろう、フォーバックは驚いたように口を開く。

「あの……申し訳ございません、全く話がわからないのですが」

「そうですね、ゆっくりご説明いたしましょう。長くなりますが最後まで聞いて下さい。我が母はシノン伯爵家の出で、外祖父が当主の時代に先王から領地移転でモアレ山の麓のモアレ州を領地として賜り封じられました。モアレ山から吹き下ろす風が空気を洗って行くので、清浄な大気に恵まれた土地です。呼吸器系の疾患を抱えた母は嫁した今でも、そのモアレにある別邸で暮らしています。私も後宮に入る前は、その邸で母と共に暮らしておりました。後宮に入るに際し、その邸から侍女を一人連れて来ましたので、もう一人侍女を受け入れる余地はございます。ミア嬢はトニー殿の薬を買うために行儀見習いに上がっていたとの事ですから、そちらでトニー殿の面倒を見ながら侍女として働いてはと思ったのです」

 そこまでを言いきって、アレックスは一旦口を閉じる。その先を紡ぐために、息を吸い込んで更に繋げた。

「ただし、二人を受け入れるのは、あくまで人質としてです。……王太子殿下は、この度の一件について、国の保護が行き届かなかった事に心を痛めておいでです。ですが、正規の手続きを踏んで不作措置を取っておられたので、貴殿に謝意を述べたり、モルバイン領だけに国の枠組みを無視して国費を投入したりする事は出来ないお立場です。ですから、我がローゼンタール家がモルバイン家の後ろ盾になりましょう。外祖父の伝手を頼って農業指導者をモルバイン領に派遣し、農地改革ができるよう取り計らいます。ただし、我が家門は縁戚関係を含めて、一族が中立派に属しておりますから、それによって御家も中立派とみなされる事をご覚悟頂かなくてはなりません。モルバイン家の系譜は建国近くまで遡る事ができる由緒ある家門でございます。亡くなられた先代は中立派を標榜しておられたようですが、一族の総意としては保守派に向いておられるのではないでしょうか」

 一族を黙らせ、王太子を推せと言っている事になる。もしも革命が起こって保守派が勝てば、真っ先に不遇を託つのは中立派であり、家に力のない下位貴族はそれによって家が取りつぶしになる恐れもあった。

 人質として二人を預かるという事は、当主であるフォーバックが保守派に寝返った場合、その命はアレックスによって刈られるという事だ。

「我が家にはこれ以上はないほどありがたいお話ですが、それによってあなた様には何ら得はないように思うのですが……」

「政治的な問題で、農務部には保守派が多いのです。いざという時の為に、直轄領とは別の穀倉地を手の内に置いておきたいという私の意思がございます。殿下の王位への道に障害があってはならないのです。ですから、私にもメリットはあるのですよ」

「なるほど……。先代が犯した罪に対し、陛下には過分なご配慮を賜った事を忘れた日はございません。いつか汚名を雪ぐ機会を得られればと、今まで私なりに努めて参った次第です。私の教育が及ばずまた王家を裏切るような事をしでかしたにも関わらず、このようなご配慮を賜り、何とお礼を申し上げて良いのかわかりません。厚かましくもそのお話、お受けいたします。一族は責任を持って私が黙らせてみせます」

「わかりました。ではそのように進めましょう。ミア、立派な父上と弟御の為にも、よく務めなさい」

 父の傍らに立った娘は顔を両手で覆って嗚咽した。しゃくりあげる合間に、やっとの事で「はい」と返したきり、それ以上を言葉にする事はできなかった。





※封転/作者が作った造語。しっくりくる言葉がみつかりませんでした。なんか良い感じの言葉を覚えたら差し替えます。雰囲気ものです。語彙力ポンコツなのは見逃してください。

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