15・呪縛

 アレックスとイルキスの試合の翌日、ソルマーレの姿は王太子執務室にあった。

 昨日の報告を兼ねた業務連絡のためである。

「予想通りの結果だな」

 試合の勝敗を聞いてすぐ、カイルラーンは当然と言ったふうに呟いた。

「見ていてどうだった」

 興味深げな表情を浮かべる主にソルマーレは内心で苦笑を禁じえない。

「正直なところ、かなり癖がありますね。動きが変則的で、攻撃が予測しづらいといいますか」

 王国騎士団といえども、騎士は量産されて行くものである。同じ訓練メニューをこなし、同じ指導を受けるのだから、ある程度型は踏襲されて動きは似通う。故に階級が上がれば上がるほど、下位者の動きは読みやすくなる。

「癖と言っても悪いものではありません……あれは、天性のものでしょうね」

 そう言って、ソルマーレは昨日の試合を思い浮かべた。

 身軽な者がああいった動きをするのを見た事はある。だが、腕の反動を使わず事も無げに地を蹴って飛ぶところを見たのは初めてだった。

「強い者ほど動きは読みにくくなるからな、そう言う意味でもやはりあいつは強いんだろう」

 アレックスに接したのは夜会でのあの一度きり。それでもダンスの相手を強要してみて分かった。握り返してくる力は予想に反して強かったし、抱き上げた身体は想定よりも重かった。あの外見に騙されそうになるが、その姿とはうらはらに鍛えられた体は重い。

「そうですね、実際に見て思うのは、おそらく今いる尉官で勝てる者はおらんでしょう」

 尉官以上になると長年の訓練と軍事演習で鍛えられて必然的に強くなる。だがそれでも、ソルマーレほど階級が上がった者から見れば、やはり隙はあるものだ。

 武器を構えたその立ち姿に隙はなく、重さを感じさせず流れるように舞った。動作の一部始終に無駄がなく、勝敗が決したのは驚く程一瞬だった。

 仮に自分がアレックスと戦う事になれば、戦いにくい相手なのは間違いなかった。

「それはそうと、アレックスはよく試合なんか知ってましたね」

 黙って二人のやり取りを聞いていたベリタスが言う。

 試合の存在については士官昇進し、経験を積んでいく内に自然と耳にする事柄であって、そもそもそれを師団入りしたばかりの士官候補生のアレックスが知っている事がおかしいのだ。

 それを聞いてソルマーレは、ああ、と返す。

「ベルの年代だと知らんだろうな。俺も当時はまだ一般兵だったし」

 いきなり古い話になったな、とカイルラーンとベリタスの視線がソルマーレに向かう。

「アレックスの父、ジレッド卿が似たような事をしているんですよ」

「ほう……」

「まだ陛下の側近になる前の事ですがね。詳細はわかりませんが、当時尉官だったジレッド卿が、所属師団の団長に試合を申し込んで勝利しているんですよ」

 まだ一般兵科に入ったばかりのひよこだった当時、その話は騎士団内でかなり話題になった。ジレッドは士官としても破格に若い頃だったし、しかもあの騎士の称号を叙されたグスタフ卿の息子とあって、騎士団内は一時騒然としたものだ。

「それで陛下が気に入って側近にお取立てになったという経緯があって、早くに父親を亡くしているアレックスは寝物語にその話を聞いていてもおかしくないですね」

 なるほど、とカイルラーンが呟く。

「子は親に似ると言うしな。父上がアレックスにこだわるのも、その辺りにあるのかもしれんな」

「いつの時代も有能な者は黙っていても表舞台に上がってくるようにできていますよ。

 ……俺たちもうかうかしてられんという事だ、ベル」

 どこか他人事のようにニヤけた表情をしていたベリタスは、まさか自分に振られると思っていなかったのだろう、びくり、と背中を震わせた。完全に油断していたようだ。

「私は後輩は素直でちょっと抜けてるくらいの方が好きですけどね、イルキスくらいに」

「お前それは絶対勝てる相手だろうが」

 ぬけぬけと言いきったベリタスに、冷たい視線を向けながらカイルラーンが言う。

「まぁ、本当に有能なら仲間に入れてあげても良いです。その分私の負担が減りますから」

「お前、そういうところだぞ」

 カールラーンとソルマーレは、げんなりと顔を見合わせた。



 昼食後、細々とした決済書類に目を通し、自筆でサインを入れながら片付ける事しばらく。

 さすがに疲れたな、と背もたれに背中を預けて筋を伸ばす。

 戦場で戦いに明け暮れていたツケが、ここにきて一気に押し寄せている。正妃選出しかり、直轄地の運営しかり、戦いで失った兵の増強しかり。

 執務よりも戦っている方がよほど気楽だが、そうも言っていられないのが実情だ。

 暇を見つけては体を鍛えてはいるが、時間に追われて本格的に体を作るところまでは出来ていない。現状維持が精一杯で、武人としては鈍る一方だ。

 どうしたものか、とため息をついたとき、処理し終わった決済書類を仕分けていたベリタスが自分の執務机に置いていた懐中時計を見て口を開く。

「殿下、そろそろ会談の時間です」

「ああ、もうそんな時間か」

 やりかけの感は否めないが、広げた書類をざっとひとまとめにして未決済の箱に入れる。

 開いたままだったインク壺の蓋を閉めて、席を立った。

 ベリタスを伴い、内宮を抜けて後宮への道を行く。どこでだれが見ているか分からないから、もちろん口を開くことはない。

 会談相手の令嬢の部屋に着くと、いつも通りベリタスがまどろっこしいやり取りを繰り返す。

 内側から侍女が扉を開いたのを確認して、カイルラーンは部屋の中に足を踏み出した。 

 正妃候補に与えられた後宮の部屋は、人によって格差をつけないよう、どの部屋も作りや大きさ、配置された家具の質や場所にほぼ違いはなかった。それでもここで月日を重ねていけば使う者の好みで壁紙や装飾を変えたりするのかもしれないが、まだ各正妃候補が入宮してさほど時間がたっていないこともあって、ここも他と違いはなかった。

 扉から一番近い応接セットの方へ進むと、そこに懐かしい顔が待っている。

 小麦色の髪に切れ長の空色の瞳。肉感的な唇をした華やかな美しさを持った女性だった。

「久しいな、シャルシエル」

「はい、殿下もお変わりないようで」

 カイルラーンの姿を認めて艶やかに笑んだ令嬢―――シャルシエル・アレトニアは王弟アルフレッドの二女だ。カイルラーンにとっては従兄妹にあたる。

 ある程度気心の知れた相手という事もあって、カイルラーンはシャルシエルの言葉を待たずに椅子に腰を下ろす。

 腰掛けたその視線の先に、センターテーブルに載った冬薔薇が一輪、細い花瓶に生けられていた。

 カイルラーンのマナー違反を咎める風もなく、シャルシエルもまた対面の席に座った。

「入宮して時間も経ったが、不自由はないか?」

「おかげさまで万事つつがなく過ごしております」

 立場上勧められても口にする事はできないのを理解しているのか、茶が出る事はなかった。その代わりの冬薔薇なのだろう。

 淡い紫掛かった白に近い花弁が、暖かい部屋の中でほころび始めている。

「それで、実際のところそなたの心はどうなのだ」

「殿下の妻になることですか?」

「ああ」

 カイルラーンの質問に、しばらく考え込むようにしてから口を開く。

「正直なところ、わからないのです。お父様にはあきれますけれど」

 近代まで近親婚を繰り返して来た王家の血は、もはやこれ以上は同様の行為には耐えられない、とされている。

 ようやく現王ディーンの代から近親婚を避け始めなんとか王統は維持されているが、もしここで従兄妹であるシャルシエルを娶る事になれば、また元に戻ってしまうことは避けられない。

 父は他国の王家や有力豪族から政略結婚で正妃や側室を娶ったが、弱い男児ができるのは避けられなかった。

 先の後宮で死んだ兄弟達は、皆健康で聡明だった。幼少期虚弱だったからこそ、自分と弟のサルーンは生き残ったのだと思っている。そして、サルーンは未だに虚弱なままだ。

 それでも今回彼女が正妃候補に上がったという事は、政治的に避けられなかったということになる。その意味で、父であるアルフレッドに呆れると言っているのだ。

「十八になるまでどなたと婚約するわけでもなく、わたくしを手元に置いていたのです。これを狙っていたからこそでしょう。仮に殿下の正妃になれなかったとしても、顔も知らない方との政略結婚が待っているだけですからわたくしにとってはどなたでもそう大差はございません」

 己と同じく、またこの従兄妹も達観しているな、と思う。

 本来なら、女性が十八歳で婚約者もいないとあれば、行き遅れになるのは見えている。家格の高い貴族であればあるほどそれを嫌うから、幼いうちから婚約者は決まっているものだ。アルフレッドは王位継承権を放棄しているとはいえ公爵位を叙されているから、縁談話は引きも切らなかったはずだ。現にアルフレッドの長女でシャルシエルの姉のフィオレッタは近隣国の王家に嫁している。

「たとえ殿下の妻になったとしても、わたくしにお心を下さることはございませんでしょう?」

 表情を変えることもなく、さも当たり前、というように問うた従兄弟の空色の瞳を見つめる。

 今回の正妃選出の話を父ディーンから持ち出されるまで、漠然と結婚相手はこのシャルシエルなのではないか、という予感があった。

 政略結婚が避けて通れないのなら、血筋も家格も年も不足がなく重臣から批判も出にくいこの従兄妹だろう、と。公爵家の教育を受けてきたのだから、こと正妃教育に至ってもほとんど必要ないといえる。

 女嫌いの己の好みを抜きにしても、美醜も整っているし、知性もある。

 それでも、結婚を前向きに捉える事はできなかった。心を寄せる―――愛する事はできないと思う。

「そうだな、そなたには悪いとは思うが、心を寄せることはおそらく無い」

 シャルシエルに限らず、おそらく誰も愛する事はないだろう、とは思うが。

「殿下の呪いを解いて下さる方はいらっしゃらないのですか?」

 そう言って彼女は、ふふふ、と楽しそうに笑う。

「そんな都合の良い相手がいれば正妃選出に苦労すまいよ」

 心底うんざりしたように言うと、そうですか?と意味ありげな表情をして笑っている。

 宮中で開かれる晩餐会や茶会で頻繁に顔を合わせていた分、それなりに付き合いもある。

 互いに気性も性格も分かっているからこそ、本音の部分は隠しにくい。

 誰を選ぶべきか判断できずにいるのは事実だし、特に正妃として点が集まっている者もいないのに、意味ありげなその顔がなんだか気になる。

 憮然とした表情でその笑みをやり過ごし、区切りをつけるように席を立った。

「ではな。何かあったら遠慮なく言うがいい」

「はい、ありがとうございます」

 そっけなく去って行く己の背後で、シャルシエルが深々と頭を下げる気配を感じた。

 昔のように、もうシャルと愛称で呼んでやることは出来ない。

 自分も彼女も、抗えない政治の本流に飲み込まれていた。



 

 ―――シュテファンを返して―――

 

 誰かの声が聞こえた気がして、ぼんやりと目を開ける。

 何故か縫い付けられたように動く事ができない寝台の上で、瞳だけが闇い天を仰いで左右する。

 胸の鼓動は速くなり、息苦しさで眉根を寄せる。そのまましばらく耐えていると、目が慣れたのか、かすかな色が形を結んで見え始めた。

 白い寝衣を纏った薄ぼんやりとした女の姿。

 叫び出したいのに、首にはその女の白い指が巻きついて、喉が詰まっている。

 早鐘のように自分の耳に届く音は、己のものかそれとも女のものなのか―――

 不意に、力いっぱい締めていたその指が外れた瞬間、闇の中に錆臭さが散った。時を置かず、頬に温いものが数滴こぼれ落ちる。

 解放されて一気に空気が流れ込んだ反動でしばらく咳き込んでいると、わいわいと周囲が騒がしくなる。

 誰かが手にした燭台の灯りが、寝台の上の惨状を照らしている。一瞬その明るさに目を瞬かせる。ようやく明るさに慣れた目に飛び込んできたのは、女の背中につきたった剣と寝具を染めた生々しいほどの紅。

 少年は喉も割れんばかりに悲鳴を上げた。


「ハッ………」

 夜半、自室の寝台の上でカイルラーンは目を覚ました。半身を起こして呼吸を整える。

 久しく見ることの無かった夢だ。

 武人として体を鍛え上げ、武力を磨いたおかげで簡単に命を狙われる事はなくなった。戦場に出れば容赦なく殺戮も行う。それなのに、幼少期の出来事を忘れる事はできない。

 呪いのように頭の奥底にこびりついた記憶。

 苦しくはない。もう遠い日の出来事だ。それなのに、忘れたと思った頃に夢で蘇る。

 昼間シャルシエルと話したからかもしれない。

 意識は冴え、完全に眠気は無くなってしまった。

 寝台を降り、いつも緊急用に用意されている衣類に着替え、剣を持って部屋を出る。と言っても、もちろん扉の前には近衛が詰めているから内宮側の廊下には出られない。

 自室から続く自分だけが知っている隠し通路を使って抜け出す。内乱等で追っ手が押し入った場合に備えて、王族の部屋にはこういった隠し通路が作られている場合が多い。アレトニア王家も例外ではなく、おそらく父や母の自室にもあるはずだ。

 もう子供ではないし自分の身は自分で守れるが、それでも王家の人間として生まれついてしまったために、不自由な身の上だ。

 わずらわしい護衛と言う名のお目付け役を置き去りにして、夜の庭園を一人散策するのは心が落ち着く。

 ここ数日で天候は緩んで、すっかり雪は消えている。それでもまだこの時期の夜は冷える。

 見上げた空に浮かぶ月は、うっすらと欠けて真円とは言えない。それにも関わらず、煌々と照らす月明かりに、ポツポツと咲いた冬薔薇が見える。

 後宮に植えられているものと違うのか、ここに咲いているものはやや小ぶりで花弁も薄桃掛かっていて、シャルシエルの部屋で見たものとは違っていた。

 内宮から後宮にかけての庭園には、見た目が華やかであるからか、薔薇が多く植えられている。故に、後宮を薔薇の花園と称する事があった。

 せっかくの花園に咲いたとりどりの薔薇を、己は眺める事もなく捨てるのだろうな、と自嘲気味な笑みを浮かべる。

 足音と気配を消して歩いているが、自分の吐いた呼気だけは白く霧散する。

 不意に、かさり、とかすかな足音が聞こえた気がした。

 咄嗟に剣の鞘に手をかけたのと同時に冬薔薇の生垣の切れ目から飛び出してきた人物に目を見開く。

 相手も驚いたのだろう、一瞬長い睫毛に縁どられた金藍の瞳が大きくなった。真新しい隊服を身にまとったアレックスだった。

 アレックスはとっさにその場で片膝をついて跪いた。

「お一人での夜歩きは危険です、どうぞお戻りを」

 そういえば尉官昇進したら内宮の夜間警備の任の割り当てがあるのだった、と思い出す。

 忘れもしないその黄色味の薄い金髪が、月の光を弾いている。跪いた小さな頭のつむじを見つめる。

 兵に見つかったら面倒だから、いつもなら見つかりそうになったらすぐに自室に戻っている。にもかかわらず今日に限ってなぜか引き返さずに残ってしまった。

 今更部屋に戻っても眠れる気はしなかった。

「堅いことを言うな」

「御身をお護りするのが使命です。どうかご理解を」

「ならば、しばらく付き合え」

 己の言葉に思わずこちらを見上げたアレックスの整った顔が、明らかに嫌そうに歪んだのを愉快な気持ちで身下ろす。ここまで不快感を隠そうともしない正妃候補もめずらしい。

 夜会の時よりも顔が一回り小さくなった気がする。師団入り直後は満足に食事ができていなかったというし、過酷な訓練で絞られたのだろう。

 踊った時は女性に見えなくもなかったが、いまこうして見ると青年のような面差しをしている。

「お戻りを」

「昼日中は常に傍に人がいる身だ。自分の立場は理解している。だが、俺とて自由な時間くらいは必要だと思わんか?」

「それは理解できなくもありませんが……」

「護ってくれるんだろう? 賊が現れたら大いに活躍してくれたらいい。長くは付き合わせん。一時好きにさせてくれたらいい」

 不承不承といったふうに小さなため息をついて、アレックスは口を開いた。

「一時だけです」

「わかっている」

 再び歩き出したその背後から、距離をとってついてくる気配を感じた。ベリタスのようにすぐ後ろについてくるわけではない。

 いつもは朝起きたら侍従に括らせている髪も、今はおろしたままだ。

 戦場にいると伸びてきて目に掛かるのが鬱陶しくて、結局伸ばしっぱなしになっている。

 時折吹く風に煽られて、長くなった黒髪がなびく。それは、異国から嫁いできた母と同じ色だ。

 おもむろに、そういえば評価訓練があるから除外していたのだった、と思い出す。

 その場に立ち止まって、振り返る。来い、と手招きすると、何事かと訝しむ様子で近くに来て跪いた。

「正妃候補達と会談の時間を設けている。お前は師団に行かねばならんから、ここで話す。俺も多忙な身ゆえ調整するのが面倒だ」

「はい」

「入宮して時間が経ったが、何か不自由はないか」

「訓練用の武器がことごとく手に馴染まないくらいでしょうか」

 下を向いたままそう訴えてくるので表情は見えないが、一体どんな顔をして言っているのだろう。

「ぶはッ……くく」

 後宮での暮らしについて質問しているのに、丸きりその事に思い至らないアレックスのその思考が面白かった。

 笑われた事で理解したのだろう、思わずと言ったふうに上がった顔が、少し赤らんでいるような気がした。

「申し訳ありません、後宮での話、でしたね」

「かまわん。ソルマーレに言っておく」

「ありがとうございます」

 それきり下を向いたので、また表情は見えなくなった。それが少し、惜しい気がする。

「それで、お前はどうするつもりだ」

「どうする、とは……」

「俺がもしお前を選んだら、受け入れるのか?」

「わかりません。……わかりませんが、今のままでは殿下は私を選ばない、ということだけはわかっています」

 ああ、と月を見上げる。

 アレックスはきっと全てを理解している、と感じる。

 何もかもすべてのことは針に糸を通すような道でも、きっと抜け道はある。

 だが、どうしても無視できないただ一点。それだけはふさがったままの道だ。

 愛することは出来ないが、嫌悪感はないだろう、と思えるだけに物寂しい気がした。

「そうか。……そろそろ部屋へ戻る」

「はい」

 出くわした冬薔薇の生垣まで後ろについてくる気配があったが、その先にはついてこなかった。つくづく、よく心得ている、と思う。

 あの夜に絡みついた呪いは、女の手のようにまだ己の首を絞め続けていた。

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