第2話 嫌いなこと

私は今会社員をしています。


毎日会社へ出社し、定時まで自分のデスクで仕事をします。


今はバックオフィスの業務なので客先へ行って商談なんてことはしていません。前までは営業だったのでそうゆうこともしていました。


本題の前に、今の会社は私的にかなり条件が良く、できれば長く勤めたいと思っています。具体的には、自分の裁量でテレワークか出社かを選択可能(ルール上では)で、10%ルール(毎日業務時間の10%、つまり8時間勤務なので48分は業務に関係のある範囲で自分の勉強に費やして良い)がある、同僚も人間関係にドライであるなどが挙げられます。


では、本題です。私が最も避けたいこと、それは人付き合いです。私は人付き合いが苦手です。生真面目な性格であり、面白みの無い人間なので話をしていて、面白い返事が出来ない自分にがっかりしてしまいます。自分にがっかりするなんてもちろんいい気分ではありません。なので、自分にがっかりしたくないから、私は人付き合いを避けたいのです。


すると今の職場はその私の気持ちを十分叶えている場所ではありません。たくさんの人と世間話なんてすっごく避けたい。心労がすごい。


今の会社はいい会社だと思います。部署によりますが。でもなんとか私は私の生来の欲求を満たしてあげたいと思うのです。


書くことで自分の考えを整理したかったのですが、やっぱり私はせいぜい5人ぐらいの人間で構築された会社がちょうどいいと思うのです。





  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

寂しがり屋のサラリーマン、エッセイを書く @sumi-essay

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ