この小節のタイトルを見てあなたは「たったの5行?」と思うことでしょう。ええ、本当に「5行で完結」しますとも。でも、この5行が「どんな風に綴られるか」と言うのはどこにも書かれていませんよね?作者の類稀なる発想にあなたは脱帽することになるでしょう。
これを読んだら、きっと自分の物語を紡ぎたくなります。
インターネット小説だからできる表現で綴られる三十ページ。新鮮な発想にちょっと童心に帰っちゃったかも。読了まで五分とかからないかもしれないですが、読んでる間はとにかく楽しく、読後はグッとくる素晴らしい作品です。