応援コメント

第7話 戦い」への応援コメント

  • 電気がないと乳搾りも満足にできない……。機械に頼りすぎているとはいえ、こうしなければならない社会ですからね。
    明日は我が身、という言葉もあります。私の生活でも電気がなければ何もできなくなってしまうでしょう。電気はそれだけ重要なライフラインですね。災害に強い町を目指していきたいものです。

    作者からの返信

    夕日ゆうや様

    引き続きお読みくださりどうもありがとうございます。

    おっしゃる通り、機械化が必要な社会。
    私たちの生活が、いかに電気を必要としているかを痛感したブラックアウトでした。
    日本は災害が多い国なので、できるだけ備えて万が一の時に生き延びたいですね。
    そして、その万が一が来ないことを心より願います。

  • 搾乳機を導入しているってことは、人が少なく、牛がベラボウに多いってことですもんね。限られた農場だけならまだしも、皆が皆だから、他所の手伝いに行くことも出来ず。
    時間が経つほど、焦りも疲労も溜まる。緊迫ムードが伝わってきます。

    作者からの返信

    蒼翠琥珀様

    沢山お読みくださり、丁寧にコメントもくださり、どうもありがとうございます!
    とても嬉しいです(^ ^)

    そうなんですよ!
    牛がすごく多いんです。
    聞いた話では120頭とかいても小規模〜中規模くらいらしくて、何百頭もいるメガファームもあるそうです。
    そう言うところは従業員も雇っているとは思いますが、私の親戚は親子3世代で経営しています。
    と言っても、おじいちゃんはほぼ引退していますが(^ ^)

    発電機を持っている農家さんとかが、他の牧場に持って回って助け合ったらしくて、これでも被害が少ない方だったのかもしれません。
    獣医師さんや農家さん、そして農協の協力が発揮された震災でした。

  • 中村 天人様

     停電の悪影響は、巡り巡って人々の食卓にまで降りかかる。これは大変な状況だなと実感できました。いかに私達の生活は電気に頼っているのか。
     そのための危機管理がとても大切だなと思いました。
     もう頼らない生活には戻れないですしね(T_T)
     皆さんの戦に頭が下がりました。

    作者からの返信

    涼月様

    いつもお越しくださりどうもありがとうございます!
    獣医師さんや農家さんたちに暖かいコメントを贈ってくださり、すごく嬉しいです。
    また、評価の登録もありがとうございます!
    執筆の励みになりますm(_ _)m

    おっしゃる通り、停電は生活の不便さだけでなく、食卓にも影響するんですね。経験して初めて痛感しました。
    停電が復旧した後も、しばらくコンビニやスーパーから牛乳、乳製品が消えて、北海道のアイデンティティが失われそうな気がして寂しく思った記憶があります。

    私が知っているのは牛のことだけですが、牛だけでもこんなに大変だったので、きっとその他の産業でも停電の影響は大きかったでしょうね。

    同じ災害が起こらないことを祈りつつ、万が一起きてしまった場合はこの時の教訓を思い出していきたいと思います。

    編集済
  • 現代社会が電気で回っている現実が、ありありとしていますね。電話が使えなければ欲しいものが手に入る可能性すらない、となると、現実は絶望的……((T_T))

    でも、走り回るしかないんですよね。
    未来は明るいと信じて、今出来ることをしなくては。
    ここからどうなるのか、不安で心配で仕方ないですが、続きをお待ちしています!

    作者からの返信

    長月そら葉様

    いつもお越しくださりどうもありがとうございます!

    おっしゃる通り、ブラックアウトの経験は、電気の必要性を痛いほど感じるきっかけとなりました。
    日本は電気の供給が安定していてあるのが当たり前ですが、これは本当にありがたいことなんだなぁと思います。

    そうなんです。
    電話も使えないし、道路も通行止めが多発。
    北海道は広いので、道路がダメになったら孤島になるんですよね。
    飛行機も着陸できなくなりますし(YouTubeで見た)、死活問題です。

    獣医師さん、農家さん、牛たちがどうなっていくのか、この後も見守ってくださると幸いです。
    いつも励みになる暖かい応援、本当にありがとうございます!(^ ^)

  • ごきげんよう、とうとう薬もなくなりそうになって、牛さんも命を絶たれてしまう仔が出ちゃったんですか。
    まずは薬の確保ですが、電話も不通、交通も遮断されている状況では動きようがないですよね。
    不足するのが判っていても、止まる訳にはいかんと薬を出してくれた所長さんの苦渋の決断が哀しく、けれど力強く感じました。
    見通しのできない未来を憂いて立ち尽くすより、目の前の危機と立ち向かうために動く。
    勇気が必要な行動ですけれど、それを即座に決断した所長さんは、やっぱりプロフェッショナルで、それを受けて戦いに赴くくららさんもまた、プロなんですね。
    辛い状況ですが、どうぞ1日、1分1秒でも早く、と祈らずにはいられません。

    作者からの返信

    おだ しのぶ様

    いつもお越しくださりどうもありがとうございます!

    牛はストレスに弱くて、朝起きて牛舎に行ったら倒れてた、なんてことがあったそうです。
    そして薬がなくなっていく恐怖。
    これを乗り越えた獣医師さんや農家さん、牛さんたちは、本当に頑張ったなと思いつつ書いたエピソードでした。

    今、コロナでも似たようなことが起きてるんですよね。
    トリアージは必要ですけど、命の選別は起きてはならない事態。
    それを分かっていながら、助けられない命があることにみんな傷ついているんじゃないかと心配しています。
    「薬がなくなれば戦えない」「病床がなければ戦えない」
    この時の篠崎先生たちと繋がる部分がありそうです。

    どちらの状況も、一分一秒でも早く、平穏が戻りますように。