番外編 例の日
明「ついにこの日が...」ゴクリ
ア「どした?」
明「今日は何の日?」
ア「生ハムの日、鏡の日、いい獣医の日
、サムライの日、たくあんの日とか?1年で1番"〜の日"ってのが多いのが11月11日らしいよ」
明「へぇ〜...ってそうじゃないのよ!そうかもだけどそういうことじゃないのよ!」
ア「きりたんぽの日?」
明「違うそうじゃない!」
ア「う○い棒の日?」
明「だいぶ近づいてる!でもちがう!」
ア「ヤ○ヤンつけボーの日?」
明「だいぶ近い!」
ア「それじゃあ...プリ○ツの日?」
明「わざとね!?わざとなのね!?」
ア「ははっ!やけにソワソワしてたからついね」
そう言うと明音は頬を赤らめポカポカ叩いてきた。何だこの反応は...は?可愛いかよ、撫でるぞこのやろー
明「アオくんのいじわる...」プク-
ア「それで、何して欲しいの?」
明「分からないの?」
ア「言ってくれなきゃわかんないなぁー」(棒読み)
明「アオくんのいじわる...」
そう言うとどこからともなく見慣れた赤い箱を取りだし、
明「ここにポ○キーがあるでしょ?」
ア「うん、やっぱり王道のチョコ味だね」
明「これで...ゲームが...したい...///」
ア「どのゲーム?」
明「ポ○キーゲーム...したい...です///」
ア「よく言えました」ナデナデ
明「恥ずかしい...」プシュ-
ア「あ...」
母「あ、どうぞお気になさらず〜」ソソクサァ
明「今はやめときましょ」
ア「それがいいな」
親の前ではさすがにきつい
家族(カレカノ) 朧月夜 @32hNJF9APiE3e6o
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