第47話 覆水盆に返らず
「ダンジョンのネットゲームですか……。まあ、そういうゲームが出そうな予感はありましたよ」
「悲しいかな、この世の中の大半の人たちはダンジョンに潜れません」
「死にますから、当然だと思います。素人さんに不用意に潜ってもらいたくないですし、そのために動画で啓蒙しているんですから」
「そこで、リアルなダンジョンゲームを作って、それを世界中のプレイヤーにプレイしてもらおうという意図がありまして。詳細なダンジョンの様子を再現したいわけですが、その資料としてダンジョン探索チャンネルの動画は非常に役に立っております。 モンスターの映像も、ここまで至近で詳細に撮影されているものはないですし 。インセンティブをお支払いするので、是非とも参考にさせていただけたらと」
「別にいいですけど」
「古谷企画の顧問弁護士を務めております佐藤です。契約書の確認をさせていただきます」
「はははっ、さすがは今をときめく古谷企画さんですねぇ。このゲームは我が社の社運を賭けておりますので、是非楽しみにしていてください」
という話をしたのは数ヵ月前なのだけど、某大手ゲームメーカーが無事にリリースしたダンジョンネットゲームは世界中で大ヒットしていた。
俺が提供した映像を元に、世界中にあるダンジョンとまったく同じものが精密に再現されており、プレイヤーはモンスターを倒して魔石、鉱石、素材を回収し、レベルを上げて深い階層を目指していく。
無課金でも遊べるが、課金すると現実と同じく高価な装備が買えるようになり、ダンジョンを攻略しやすくなっていた。
ゲーム会社も熱心にキャンペーンを行っており、 ミッションをクリアーした人たちに先着順で本物のモンスターの食材をプレゼントしたりと、かなりの宣伝費をかけていた。
高級食材が貰えることもあって、多くのプレイヤーたちが疑似ダンジョン体験ができるこのゲームで遊んでいる。
ゲームに影響され、本物のダンジョンに潜る人たちも出現したそうだ。
冒険者特性がなくても、努力すれば三階層までは行けるパーティが出始めていた。
早速死者が出て、その手の界隈でゲームの悪影響と批判されるのはいつものことだけど、実はゲームに関しては政府の意向もあったようだ。
稼げるから、若者はダンジョンに入りましょう。
安全にダンジョンに潜るコツは、世界一の冒険者古谷良二監修のこのゲームで覚えられますよと。
だからか、監修料とインセンティブはかなりよかった。
「ゲームはダンジョン探索チャンネルを参考にしているから、ゲームでプレイしながらスライムの倒し方を覚えられるのも事実だしね」
「ゲームは無料で遊べますから、どこぞの誰かさんみたいに数十万円もお金を払う必要もなく、基本的な情報は得られますからね」
「リョウジの元ガールフレンド。完全に自分を見失っているわね」
「ダンジョンに潜らなくなった冒険者にして、冒険者高校の生徒。評判は最悪ですし、イワキ理事長が停学処分にした理由も理解できますわ」
「リンダもイザベラもそう思うか?」
「リョウジ君、ショックだろうね。ボクの胸に飛び込んでおいで」
「良二様、私の胸に」
「別にそんなにショックじゃないよ」
佳代子は、もう以前の彼女ではなかった。
東条さんによると、元警察官僚で後藤という人物が怪しげなコンサルティング業をしており、彼に唆されて、 オンラインサロンだの、冒険者としての技術を教える有料講座だのを開設。
冒険者特性を持たない一般人にぼったくり価格でスライムの倒し方を教えているそうだ。
さらに、品質の悪い武器や防具に装飾を施して高額で売りつけ、即金で買えない人にはとんでもない利率のローンを組ませたりしているそうだ。
当然そんなことをしていれば、徐々に彼女の悪行に気がついた人たちから批判されることになる。
しかも彼女は、まったくダンジョンに潜らなくなってしまったそうだ。
ダンジョンの一階層で、ぼったくり価格の武器と防具をつけた素人たちにスライムの倒し方を教える実戦講座にも顔を出せなくなり、講師が素人に近い人間だったせいで数名の死者を出してしまった。
当然実践講座を主催した法人の社長である佳代子の監督責任が問われる事態となり、さらに彼女がこれらの事業で稼いだ大金で贅沢をしたり、高額のブランド品を大量に購入したり、ホストクラブに通う様子が週刊誌に掲載され、彼女が未成年であったために大問題となっていた。
冒険者高校は週に一度登校すれば進学と卒業ができる自由な高校だったが、だからといって詐欺モドキしていいわけがない。
岩城理事長は、まず彼女を停学処分にした。
さらに、続けて退学処分にすることも検討しているようだ。
「佳代子は、普通に努力していればそれなりの冒険者として活動できたはずなんだ。それがこんなことになって。同級生たちも彼女に呆れているそうだし、完全に自業自得だろう」
「そういえば、インチキコンサルタントの後藤ですが、すでに逃げ出しているそうです」
東条さんの元先輩だそうだが、ここまで悪事に長けた元警察官僚というのも珍しいな。
いや、元警察官だからこそ悪事に詳しいとも言えるのか。
「冷たいと思われるかもしれないが、俺が佳代子に手を差し伸べることはない」
確かに元幼馴染なのでつき合いは長かったが、色々とあってもう完全に縁を切っているのだから。
「今日は週に一度の合同パーティの日だ。剛と合流して上野公園ダンジョンに向かおう」
と思ってマンションの外に出ようとしたら、警備員に止められてしまった。
「今えらいことになってるんですよ」
「えらいこと?」
「女性の冒険者が、強引にこのマンションに入ろうとしているんです」
「……警備員さんたちは無理して止めちゃ駄目だ。俺たちが出るから、警察に通報してくれ」
「わかりました」
「良二、なにかあったのか?」
「困った事態になった」
このマンションに強引に入り込もうとしている冒険者の心当たりは、大いにあった。
というか、先ほど話題に上った佳代子しかいないだろう。
俺が警備員に無理をするなと言ったのは、これもまた徐々に社会問題化していたが、冒険者が暴れると警察では抑えきれないという問題が発生していたのだ。
ただ、暴れる冒険者を取り押さえられる警察官となると、最低でも冒険者特性を持った人を雇うしかないが、待遇を考えたらダンジョンに潜った方がいいわけで……。
国としても、どうやって対策すればいいのか手探りの状態であった。
結局、冒険者同士でネットワークのようなものを作り、暴れている同朋を取り押さえた方がいいかもしれないという結論に至っていた。
レベルアップで強くなった冒険者が好き勝手するようになったら、自分たちのイメージまで落ちてしまうからだ。
そんなわけで俺たちは、急ぎマンションの入り口へと走って行った。
「やっぱりな」
「良二、私は無実なのよ。婚約者である私を助けてちょうだい!」
「……おい、佳代子! そこに倒れている警備員たちは?」
「私と良二の仲を邪魔する悪者だから、戦闘不能にしておいたわ。死んではいないはずよ」
「イザベラ! 剛!」
「はいっ!」
「任せろ!」
イザベラと剛が急ぎ負傷して倒れている警備員たちに駆け寄り、治癒魔法で治療を始めた。
「どうだ?」
「確かに死ぬことはないと思いますが、かなりの重傷です」
「この女! 冒険者特性を持っていない一般人に対して、暴力を振るうか? 普通」
二人のおかげで、警備員たちの怪我は無事に治療された。
それにしても佳代子め!
お前は、他の冒険者たちにどれだけ迷惑をかけるつもりなんだ。
「佳代子!」
「だって、私と良二の仲を裂いたんですもの。当然の報いよ。だいたい、この私を誰だと思っているのよ? 優れた冒険者にして、有名な動画配信者。そして、起業家にして冒険者講師でもあるというのに、一般人ごときが私に意見するから」
「(ねえ、リョウジ君。彼女って……)」
ホンファが思っているとおり、佳代子は完全におかしくなっていた。
「だいたい良二が悪いのよ。婚約者である私を無視して、そこのビッチたちと浮気なんてするから。でもね。私は知っているの。男の人ってそういうものだって。だから私の元に戻ってきてくれれば……」
「私たちのことをビッチ扱いはともかく、あの子は完全に壊れているわよね。ホラーよ」
「……」
リンダの発言内容を、俺は否定できなかった.
「そもそも、先に俺を切り捨てたのはお前だろう? レベル1でノージョブの俺と完全に縁を切れたのに、一体なんの不満があるというんだ?」
「いやだなぁ、そんなの冗談に決まってるじゃないの」
「あれが冗談だと?」
「そうよ。私たちってつき合いが長いから、ちょっと冗談が過激になることがあってもおかしくないじゃないの。だから」
「ふざけないでください!」
俺の追及に対し、締まらない笑顔を浮かべながら愚にもつかない言い訳を始める佳代子であったが、俺が言い返すより先にイザベラが佳代子を怒鳴りつけた。
「リョウジさんから聞いていますわ。レベルの表示が上がらず、ジョブも出現しないリョウジさんに対し、『住む世界が違うから近寄るな』とまで仰っておきながら、彼が成功したと知るや婚約者などと言って嘘をつき近づく。挙句に果てに、冒険者にも関わらずダンジョンに潜ることすらせず、一般の方々を騙して金を巻き上げる。あなたは最低の人間です」
「今、悪事がバレて相当厳しいようだけどね。だからリョウジ君に縋りつこうとしているんでしょう? リョウジ君は警察にもコネがあると知っていて」
「三橋さん。すでに逃げられた後藤から得た情報でしょうけど、あなたは自分がしでかしたことの責任を取るべきです。今ならばまだ、ダンジョンに潜ってレベルを上げればいくらでもやり直しがきくのですから」
「警備員さんたちを負傷させけど、治療してしまったし、あなたは未成年だから逮捕されないでしょう。自分の幸運に感謝して、残った自分の不始末は自分でつけるといいわ」
「冒険者なんてのは、自分の身一つでなんとかするもんだ。自分の不始末は自分でどうにかするんだな」
イザベラたちは佳代子に容赦なかったが、今の彼女を甘やかすとろくなことがないからな。
「 ……なによ! 少しぐらい上手く行っているからっていい気になって! 調子に乗ってんじゃないの?」
「そうだ! お前たちは上手く行っているんだから、少しぐらい弱者に手を差し伸べるのが義務じゃないか!」
「そうよ! 良二君は昔は優しい子だったのに、今お金のせいで最低の人間になってしまったのね!」
突然佳代子の元に駆け付け、その擁護を始めた中年の男女は佳代子の両親であった。
その目は血走っており、それもそのはずで、最近娘が調子が良かったため、法人の役員に収まって小父さんは仕事を辞めていた。
その会社の社員である素人にダンジョン内で実戦講座を行わせ、自分たちは入ってきたお金で遊び回っていたせいで、ダンジョンの一階層で死亡事故起こした三人への世間の風当たりは強く、もしかすると業務上過失致死で逮捕されるかもしれない。
そうニュースなどでは報じられていたので、最後の望みの綱として俺に縋ってきたのであろう。
「……」
佳代子も、小父さんも小母さんも。
ほんの一年ちょっと前までは良好な関係だったのに、俺が異世界に召喚されてから大きく変わってしまったな。
そのことを嘆いてはいないのだが、自分たちにとって都合のいい提案ばかり言ってくるこの三人を見ると、やりきれない気持ちになってしまうのは確かであった。
「良二、お願い! 私を見て!」
「良二君と佳代子って、お似合いの夫婦になると思うわよ。私は二人の結婚に大賛成よ」
「そうだな。俺も二人の結婚には大賛成だぞ」
今となってはそんなことはまずあり得ないのに、そう遠くない未来に迫った破滅をどうにか回避しようと、バカみたいなことを言い続ける三人。
俺だけでなく、イザベラたちも冷めた目で三人を見ていた。
そして、ついにその時がやってきた。
「三橋企画の副社長三橋修一、常務三橋瑤子。業務上過失致死の容疑で逮捕を執行いたします。社長の三橋佳代子は未成年なのと、現場にいなかったため任意で事情を聞きたいのですがよろしいですか? 間違いなく時間の問題で、あなたも逮捕されると思いますが」
「俺が逮捕!」
「私が?」
この会社に籍を置いておけばなにもしないで給料が貰えるくらいに思っていた二人は、自分たちが逮捕されると知って動揺を隠せないでいた。
「現場で指導していた社員も同じ罪で逮捕されていますし、このようなずさんなやり方で死亡者を出した以上、会社の役員であれば責任を取るのが常識だと思いますが……」
「良二君、あなたの会社には警察の偉い人がOBでいたわよね?」
「このまま俺たちを見捨てるなんて、人間として不義理ではないか? 君を真人間に戻す最後のチャンスをあげよう」
悲しいな。
人間は切羽詰まった時に本性が出ると聞くけど、佳代子といい、さすが親子としか言いようがなかった。
「確かに知り合いに元警察官はいますが、古谷企画の社員ではありませんよ。古谷企画の社員は俺しかいないんですから」
フルヤアドバイスは、古谷企画から報酬を貰って助言を行う会社というのが公の仕事だったから、この二人に便宜を図るわけがない。
「動画配信、ゲーム、他にも、ネット上探れば無料で得られるような情報や教材に多額の料金を設定した挙句、せめて佳代子自身が指導すればまだマシだったけど、冒険者でもない素人に任せて死者を出すなんて。もう終わりですよ」
業務上過失致死は執行猶予はつくかもしれないが、今回の騒動で三橋企画を民事で訴えるという話も出ており、すでに被害者たちが弁護団の結成を始めていると、東条さんからの情報もあった。
警察の見解と敷いては、ボッタクリの情報商材はともかく、実践講座に冒険者特性を持たないどころか、ダンジョンに潜ったことすらない素人の社員に指導させた件を悪質だと断定し、佳代子のようなやり方には厳しく対処することにしたそうだ。
彼女のようなやり口を放置すれば世論が警察を批判するからというのが一番であろうが、佳代子たちが逮捕されないと、第二、第三の三橋企画と犠牲者が出ると思っているのであろう。
「良二、まさか本当に私を警察に逮捕なんかさせないわよね? だって私は、良二の幼馴染で……」
「都合よく人を利用としようとするな。もう暴れて逃げるなよ。もし逃げたら戦闘力を喪失させる」
「良二! この人でなし!」
「三橋親子、署に連行させてもらう」
駆けつけた刑事や警察官たちは、三人をマンションの敷地の外に止めたパトカーに乗せ、警察署へと移動した。
そのあとには、俺たちのみが残された。
「ふう……」
正直やりきれない気分だ。
佳代子たちの自業自得だと理解しつつも、心のどこかでどうにかできなかったのかという気持ちがなかったわけでもない。
最初彼女は、俺を拒絶したというのにな。
「もしかして、俺は間違っているのかな?」
こうも常軌を逸した行動をしながら俺を責める佳代子を見ていると、もしかしたら俺が彼女を助けなければいけなかったのではないか?
そんな風に、心の片隅で思ってしまうのだ。
「リョウジさん、あなたは間違っていいません。彼女が大きく間違っただけなのですから、それに配慮する必要などないのです」
「そうだよ。今の彼女助けたら、もっと多くの他の人が不幸になるよ」
「そうなったら、世間からあなたも同類だと見られてしまうかもしれません。私はそれをよしとしませんから」
「リョウジ、気にしちゃダメよ」
「そうだぜ。俺だって、たまに変な連中が近寄ってきて辟易することはあるんだ。お前が今の生き方を続ける以上、必ずああいう変な連中は寄ってくる。心を強くするしかないな。というか、アレは地獄に落ちても文句は言えないだろ」
「そうだよな……」
自分のやりたいように生きるというのも大変だな。
それでも、俺にはイザベラたちがいる。
「結局人間は、わかり合えない人とは永遠にわかり合えないということか」
「三橋はむしろこっち側の人間で、あいつか勝手にわけがわからなくなっただけだけどな。良二、こういう時はダンジョンだ! 俺たちの強化につき合ってくれよ」
「私は聖騎士なので、『グランドクルス』とか覚えられたらいいですわね」
「覚えられると思う。俺は使えるから」
「是非、教えてほしいですわ」
「ボクも、必殺技的ななにかを覚えたいよ」
「私も、もっと色々な魔法を覚えたいです」
「リョウジ、新しい魔銃を作ったので評価して」
その日はみんなで上野公園ダンジョンに潜ってレコードを更新し、その日はみんなで外食に出かけてワイワイやった。
数日後。
佳代子は業務上過失致死の疑いで両親と共に逮捕され、冒険者高校は彼女を退学処分にした。
自分がダンジョンに潜ってパーティメンバーが死んでしまっても処分はされないが、ダンジョン内で自分が実践講習すると嘘をついて大金を集め、実際には素人に指導させた結果の死亡事故なので、悪質だと判断されたようだ。
なにより、法人化しているので社会的な責任が大きいのもあると思う。
「後藤は先に逃げてしまいました。警察は共犯での逮捕を目論んだようですが、残念ながらやつの方が一枚も二枚も上手で。彼が行なっていたコンサルティングの内容には、どこもおかしな部分はなかったそうです。後藤が言うには、三橋佳代子の両親が詐欺師まがいのコンサルタントに引っかかり、高額なのに素人に実戦講座をやらせて多額の利益を得るような、詐欺まがいの事業のきっかけになったとか……。後藤はそれを止めようとしたものの、そのせいで自分はクビになってしまったと」
東条さんが俺に報告に来たが、もう終わったことだとしか思えなくなっていた。
後藤という人物の不気味さが印象に残ったけど。
「東条さんは、後藤なる人物が怪しいと思っているんですね」
「はい。いくら調べても後藤に有罪の証拠はなかった。ですが、彼が三橋佳代子から吸い上げたお金の額を考えると……」
「真の悪党っているんですね」
しかも、そいつが元キャリア警察官僚だなんて。
東条さんは後藤を危険視しているが、犯罪の証拠がないので逮捕されていない状況にもどかしさを感じているようだ。
「この世の悪を一掃できるなんていう理想論を、俺は信じていませんから」
自分に影響がなければ、放置するしかないのだ。
その気になれば、俺は後藤を死体も残さず殺せる。
だが、先日の不良イギリス貴族を始末した件はあくまでも緊急処置。
普段から、殺人に身を染める気はまったくなかった。
「私も今は警察官ではありませんので、後藤にはなにもできません。こちらにちょっかいをかけてこなければ……」
話はそれほど長くなかったが、東条さんはいつか後藤が俺に害を成そうと考えているようだな。
ただそれがどんな手なのかは、優秀な元警察官僚であった東条さんにもわからない 。
勿論俺にもわかるわけがなく、普段から常に気をつけていくというのも難しく、そうなったらそれなりに対処するしかない。
佳代子も逮捕されたことだし、俺は普段の生活に戻ることにしよう。
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