小説の書き方? 自主企画参加用
桐山じゃろ
先生、書けました!
先日、原チャリ走らせている時にふと思い浮かんだフレーズがありまして。
「誰かの常識は、他の誰かの非常識」
どこかで目か耳にしたか、それを曲解して覚えていたとか、つまり純粋に自分から湧いたフレーズではないかもしれませんが、わたくしこのフレーズ自画自賛しておりまして。
今回のこのテキストのキャッチコピーに改変して使用しております。
改変っていうのもおかしな話かな。もしかしたら万が一微小な可能性として本当に自分の頭のなかで考えたフレーズかもしれないのに。
と、自信のなさと自虐は置いといて、本題入ります。
ツイッターで「自主企画を開催します」と目にしたので、自分の頭の中身の整理がてら書いてみようと思った次第です。
とっちらかってます。
①自分の好きなキャラクター、書きたいキャラクターをつくる
長身長髪無表情イケメンが大好物です(早口)。
少し前まで銀髪色白が至高だったのですが最近黒髪や色黒もいいかもしれない、と日々変化しております。
その時に一番萌える、悶えるキャラを主人公としてぼんやり考えます。あくまでぼんやり。
②自分の好きなシチュエーション、書きたいシチュエーションを列挙する
①と順番が前後することは多々あります。
列挙数はできるだけ多めに。少ないと後で困る。書くことなくなるもん。
1シチュで十万文字埋められる才能があるならいいのだけど私にそんなものはない。
③結末を考える
まずハッピーエンドかバッドエンドかを選ぶ。メリバはよくわからないので措いときます。
私の場合ハッピーエンド一択。
①で考えたキャラクターがどういう状態なら幸せかをこねこね考えます。
④大まかな流れをつくっておく
①の主人公が②のシチュエーションを経由しながら③へ至るまでの流れをざっと書き出しておきます。
尚、事ここに至るまで主人公の細かい設定やサブキャラ、モブキャラのことは全く考えません。思いついたらメモはするけど使うかどうかは流れ次第。
⑤とりあえず一話目を書いてみる
ふわんふわんと出来上がったプロットのようなものを基に、第一話を書いてみます。
書いてるうちに主人公の性格や登場させたいキャラクター、世界観がなんとなく固まります。
⑥勢いで続きを5話くらい書いてみる
オアーーーーっと書いて、「よし、いける」ってなったら投稿開始。
⑦メモを取らなかったことを後悔する
「あのキャラなんて名前だったっけ?」←読み直す
「今主人公のステータスいくつだっけ」←読み直す
様々な失敗をして人類は「メモをとる」ことを覚え、しかし愚かな人類はメモをすることを忘れるのです。
こんなかんじです!
おしまい!
小説の書き方? 自主企画参加用 桐山じゃろ @kiriyama_jyaro
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