第9話 銅賞 五作品目
三国志 文官噺 〜瞳の奥の天地〜 人の本質を見通す異能を持った文官の生涯
作者 墨笑
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895891732
はい、皆さん大好き三国志です。
と言いながら、主人公はかなり、マイナー。月旦評の
ちょっと調べたら、劉備に仕えたんですね。で、その許靖の物語です。最初は馬磨きの仕事をしつつ、事件に巻き込まれ、良家のお嬢さんと知り合い、その女性が強かったりと、三国志とファンタジーがいい具合に混ざり合い、面白い小説です。読めば読むほど面白くなっていくのでしょうね。
で、先生も評価高かったのですが、接戦の末、あと一歩で銀には届かずでした。
僕も、面白く読ませて頂きました。法正は覚えてても、許靖はいたっけ? でした。そして、三国志大好きなのに、これはやられたと思いました。小説としては面白く読ませてもらいましたが、主人公がたっていないなと少し。そして、月旦評がややファンタジー? 花琳とのやり取りもそうですが、男臭くならずに花を添えています。
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