旅の楽しさから一転、落差が凄いですね。ただでさえ連休明け、こうなるのもよく分かります。
でもチャラチャラ髪染めてきたクラスメイトなんかより、よっぽど充実した連休を過ごしたはず。
明椿さんとも、今度は学校の場で言葉を交わしたいですね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
天国から地獄ですね。連休を楽しんだ後はみんなそうなりますが、行雄くんの落差は途轍もない感じです。
田村くんたちは今どきっぽく楽しんだみたいですね。
その年ごろなりの普通の経験も悪くはないですが、私も行雄くんたちの旅のほうがいいなあと思います。
明椿さん、午前中はお話できなかったみたいですね。お昼休みはどうでしょうか。
「白き槍の女神……」以外に、カギかっこがないとは、新しいですね。スマホでは、所謂お買い物サイトとかリサイクルサイトとかを見ているのかな? 女子と遊ぶのに工夫をこらしているのを見て、早退したくなる気持ちになっちゃったんだ……。あのさ、こんなに明椿さんが近くにいて、なにかとてもいい方へ感想を持たないのかな? 複雑なのかもね。
作者からの返信
続いてこんばんは。
エピソードタイトルにある、空虚さ。それに、理不尽に追い詰められる行雄くんの心の内。みたいなものが伝わればいいなという構成の一話でした。
明椿さんが隣の席なのを、途中まではすっかり忘れていましたね。
思い出して、苦しい心を救ってもらおうと縋りもしました。
が、思う通りにいかなかったので、愕然としました。
もちろんこれは行雄くんの勝手な心の動きで、明椿さんからすると知ったこっちゃありません。
けれどもこういう立場に居ると、こんな気もちだろうという文章です。