七瀬先生が腹を立てているのは、「自分が斜に構えた姿勢で持っていた考えを、田村さんがポジティブなトーンで発したから」のような気がしますね。アウトローでいたいというか、明るく肯定されたくない、みたいな。
でも、それであっても、ポニー先輩や行雄くんにとって救いの存在であることに違いはないはずです。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
そうですね。先生は自分の考えが、ではなく感情が、斜に構えた幼稚なものと知っていたんだと思います。
それをそのままポジティブな会話にされて、格好がつかなかったという部分もあるでしょうね。
なぜそういう感情を持っていたかというのも、別にありますけれど。
はい仰る通りに過去は過去で、今目の前に居る生徒たちとは関係がなく、感謝を受ける立場になっていますね。
感情や考えが変わったのなら、お前たちと楽しむぜ〜となってもいいでしょう。
そこのところは別料金だそうですが、また聞ける機会があるでしょうか。
そーなの?流されやすい先生だったの?意思がありそうで、弱かった過去が嫌い。そんな感じかしらね。幼き日の夢のような時は、年月と共に、伝聞ではあっても、掘り起こされるのね。
作者からの返信
流されやすいのでなく、他愛もない雑談の中のひと言に振り回されたという話ですね。
七瀬先生にとって、それだけ気に入らない言葉だったんでしょう。