七瀬先生、割と自分勝手だし横暴にも思える態度ですが、自覚してわざとやってる感ありますね。
ちゃんと来てくれて良かった。ちゃんと気にかけてくれていて良かった。
相手にかけた期待は裏切られることもある。そうであっても、拗れずにちゃんと築ける人間関係もあるはずですよね。あの教室にばかりいたんじゃ、分からなかったことだと思います。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。今日もコメントをありがとうございます。
七瀬先生、どこまで本気なのかという感がありますね。本気でない部分が冗談なのかというと、それも違いますが。
でも仰る通り、行雄君を気にかけているのは間違いないようです。
争いがあったら、互いに謝らせて喧嘩両成敗。日本の学校って、そういう対処をしますよね。必ずそれが間違ってるとは言いませんが、当事者のほとんどは納得がいかないと思います。
かと言って、いちいち裁判なんかして白黒つけるのも現実的でない。ではどうするのかっていう部分を七瀬先生は言っているのかもしれません。
対処でなく、予防として。
それだけ行雄君を買っている……んでしょうか?
含蓄のあるお言葉が幾つかありました。ズルと期待とタダ働き、考えようです。
作者からの返信
続いてこんばんは。
複数の人間が関わるものごとに絶対的評価などありませんね。
その波間をうまくかわすか、強引に突き抜けるかしかありません。
七瀬先生はそういうことを教えてくれました。