第6話
あら~
おばさんは軽トラに荷物を積んでいる所だった。
「お、おはようございます。」
「
すると、
「あのさ、
「どうしたの?」僕はドキドキしていた。
「…昨日のニュースみた?」
「みたよ…も、もしかして…」
「そうだよ。うちのお父さんだよ 見つけたの」
「えっ?」
「だからさ、昨日庭に椿の木とか植えるから、親戚のおじさんちの木をもらって来たんだって。そんとき
「そんで警察きてんの?」
「うん、昨日も警察行ったんだよ」
…
「どうしたの?これ」
「あのさ おばさんね 洋服屋さんを開業するんだよ。ほら これマネキンってやつだよ
。ちょっとエロいよね」って照れ笑いをした。
「これ…マネキンってやつ?…押し入れにあったやつ?」
「…そうだよ。知ってたの?」
僕は胸がスーッとして、体の中から指の先まで充電完了~!みたいに段々力が沸いてきた。
ちょっぴり怖い僕の体験 南無阿彌 まみむ @sizukagozen
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