216 続・児童文学で「溺愛」というけれどそういえば

前回snowdrop様よりご指摘コメントをいただきまして、調べますと児童書のレーベルで溺愛ものの出版点数たしかにある。


おお勉強不足よ。

ありがとうございます!

そしてこのネタまた続けられる!←


しかし周りの子供たちから全く聞かないので〈溺愛〉。そうか、おばちゃんに恋愛ジャンルの本の話はしづらいか! ごめんなガールズ! 

とりあえずカーリルで住んでいる地域(とりあえず県)の図書館調べたら青い鳥文庫の〈溺愛〉とタイトルに入っているものに関しては一館のみ所蔵がありました。リクエストかな全点購入決めてるのかなどっちかな。


なので〈溺愛〉、予算不足の図書館的には蔵書として長期的に扱うのにはまだ様子見といったところで、子供たちがおこづかいで買って回覧してるんだろうなあ。でもこれ前回の疑問の〈溺愛〉「だから」読む、のかはまだ情報不足で保留が要るかも。


いやあ。本稿のラノベの挿絵の項をお読みいただいた方は、繰り返しになりますが、学研ひみつシリーズが、漫画を図書室に置く意義について教員や父兄を説得していた訳じゃないですか。


131 ラノベの挿し絵。とか。

https://kakuyomu.jp/works/16816452221508425967/episodes/16817330650032799401


児童書で、図書館ニーズ考えないジャンルが出てきたの新鮮。


というか、児童書レーベルの一部ラノベ化がここまで進んでいるということですね。


てことは、今回のコンテスト、こうか。


●〈異世界転移〉→古今東西の名作がすでにある中で今の子たち向けに出さなきゃいけない

●〈溺愛〉→今の恋愛ジャンル読みたい子供たちがおこづかい出しちゃうくらいの出さなきゃいけない


私は例によって〈お仕事〉で使おうと思ってた→〈賢いヒロイン〉で使い回せそうだと思ってた→児童の〈異世界転移〉で使い回せそうだと思ってる、と、同じネタをぐるぐる回した挙げ句書かないループに入っており、二度あることは三度ありそうです!

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