　2023年7月23日（日）。21時01分。

　特に何も思い付いていません。

　こんにちは。井上和音です。

　日曜日が終わりました。

　終わりましたね。

　私はあまり人と関わらないほうが良かったのではと今になってそう思います。

　すみません。暗くって。

　今日は泳ぎました。1000m泳ぎました。平泳ぎで泳ぎました。

　自分は変人だなと思ったほうが良さげな気がしてきました。人と何かをするよりも、部屋に閉じ籠ってごろごろしているほうが性に合っていると感じました。なんだか疲れています。自分で自分のことを変人と言うのは多少気が引けますが、自分は、自分だけは自分のことを変人と自覚しておいたほうが良さそうな気がしてきました。

　自分を貫きたい。そんな気持ちが強すぎて。こうやったほうがいい。こうしたほうが成功する。そう言われても「そうじゃないそうじゃ」と後になって思うことが多いです。

　例えば、カクヨムでは小説を書いたほうが良いよという言説があったとします。当たり前ですね。そんなの私だってわかっとるんじゃいと思うことは思うのですが、どちらかというと、「統合失調症患者が」「毎日」「日記っぽい体験談を書く」のほうが価値が高いのではないかと自分では勝手に思っています。「それ意味ないっすよ」と言われても、意味が無くてもいいんじゃないのとか思ってしまいます。ああしたがいい、こうしたがいいと言われて色々なことに手を出すよりも、特に変わらない日常を淡々と過ごしていくことの方が自分には性に合っていると感じました。

　というか、それしか出来ない。

　というか、それが私の強みだと思っています。

　普通の人なら出来ないでしょう。なんのお金にもならない。特に特別な日常が起こるわけでもない。ただの日常を延々と毎日文章にして残していくことなんて。

　残していくというよりも遺していくと言ったほうが妥当なのかもしれません。

　世の中は勝手に変化するのだから、それに合わせて行動するよりも、勝手に世の中が自分のすることに付いてきてくれたほうがよっぽど楽だし、性に合っているのではないかと思います。

　性に合っていると何回も言っていますね。

　私は一体なんのために生きているのでしょうかと問い質してやりたいくらいですが、もっと良い生き様はあったのではないかと自問自答してしまいそうですが、もっと良い生き様ってなんなのでしょうね。大金を稼ぐことでしょうか。こうやって淡々と文字を綴っていくことでしょうか。短すぎる一日を振り返りながら、特に何もない一日に感謝するのが妥当な人生の過ごし方なのでしょうか。

　最近本を読んでいないから語彙力が低めです。低空飛行です。友達とLINEをし過ぎて思ったことは、友達と話していると、自分と語る暇が無くなり、自分が本当にしたいことなどへの自信などが無くなっていくのかなと思いました。友達と話しているとここに書いておきたいことも特に無くなってしまいますし。

　結局私は一人で。

　淡々と生きていきながら。

　変わっていく世界に対して、変わらない毎日を過ごしながら。それを「諦めている良い人生」として安心しながら生きていくことに少し喜びを感じながら。

　成功するためには変化が必要ですが、そもそもの成功を諦めたら変化する必要性も無いのかなと思いながら、電車の車窓からぼけーっと夕暮れを眺めるただのサラリーマンとして生きていくのかなと感じています。

　自分一人で自己満足して、一人勝ちして誰も知らないどうでもいい知識ばかり拾い集めて、一人で酔いしれて。それは誰の役にも立たないかなり虚しい行為であると知りながらただ一人でシニカルに笑うだけの人生なのかなと思ってしまいます。

　これだけは言います。

　古物商許可証を取ったからと言って、ポケモンカードのオリパばかりを売るような人にはなりたくないのです。

　オリパは成功すると言われても。例えば小説投稿サイトには異世界転生小説を書けば成功すると言われても。やりたくない自分がそこにいるわけです。理由は分かりません。やりたくないからやりたくないと言えばそれまでなのですが。「そうじゃないそうじゃ」となんとなく否定してみたくなる自分がいるのですね。

　なんとなくその方向性じゃないんだよとなかなか賛同したくない自分がいます。だから孤立するんだって。我慢は。

　しなくてもいいよ。

　水泳するのもいいけれど、もう少し本を読もうね。せっかく買ってあるのだから。中国語を少しくらいは勉強しましょう。実証会計・ファイナンスという本がありますが、それも机上には存在しているので少しくらいは読みましょう。何かが変わるのかもしれませんよ。井上さんが手に入れたい何かがそこにあるのかもしれませんよ。

　井上さんが欲しいのはお金だけではないでしょう。

　何が欲しいのかは分かりませんが、淡々と生きている今はそんなに悪くない人生なんじゃないかとなんとなく思っているでしょう。それで良いんじゃないのでしょうか。

　同じことを毎日続ける力って、実は井上さんに与えられた特別な力なのかもしれませんよ。存分に特別な力を発揮していきましょう。