「変な家」のローマ字の読み方は「Hennna Ye」

 2023年7月22日(土)。15時30分。


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 タイトルから書いています。内容に則したタイトルになるよう頑張ります。

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 ツイッターメモ:「のうえかずねも、いのうえかずねも、えのうえかずねも全部同じ音に聞こえるな」

 「iもeも実は大きな音を出す母音じゃないのか。日本語で強いのはauoだけ?」

 「雨穴さんの変な家も変な絵も同じ音に聞こえるのは母音のiとeが弱いからか」

 「もしかして変な家で分かるように、母音のaの後に続く、い、は、iではなくて、yで子音なのが普通なのでは(英語のPlayとかがそうでそちらが自然)。ローマ字が間違っているのかな」

 「1000m泳いだ」

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 こんにちは。井上和音です。


 久方振りの日中に投稿していますね。一日1記事だけはキープしつつも、もう1記事だけでいいやと思いながら最近とうおこを打ってきました。


 それなのに note や小説家になろうには休日は2記事投稿したりして。いつの日にか追い付かれてしまいますよ。追い付かれても何も問題はないのですが。逆に早く追い付いて。昔の自分の書いていた記事を自分で読むというのは、あまり気持ちの良いものではないと気付きました。月日が離れていればいるほどそう感じます。


 午前中は友達と電話しました。伝えたいことは伝えて、無理だったら無理でいいやと思っていました。ただ伝えることに意味があったのかなとか感じました。


 無理に、あれやって。これやって。とか言うのは嫌ですよね。断られたら「そうだよね」と引くのが普通かと思います。営業職とかやったことがないので分かりませんが、引かれたら素直にこちらも引くというのが友情を保つうえで当たり前の心理なのかなと思っています。


 やっぱり一緒にやろう! とか言われたりしないかな。本当に? 一緒にやっていいの。とか感想を述べたいなと思いますが、こういうのはサプライズで行われるのが精神状態にも良いはずなので、期待はせずに。期待というか、物事の流れは他人様に任せるという、昔の井上和音さんだったらそうしていただろうなという感じで幕を下ろしました。


 友情だけは崩したくない。本気で思っています。


 そのあとはプールに行きましたね。夏です。夏本番! プールも人がわんさか、居ませんでした。そろそろ小中学生あたりは夏休みに突入する頃では。そうですね。自分が小学生中学生の頃はプールには行っていませんでしたね。部活と塾で夏休みは終わりですよ。他に何かすることがあったかと言われたら特にやることもなかった小学生中学生時代だったので、夏休みや冬休みの長期休暇のときだけ塾に行かせてくれたのは良かったですね。親近者に感謝しています。本当に感謝してもしきれないくらいに感謝しています。


 塾も九州では三番手くらいの塾でした。ガチガチの厳しい塾では無かったので楽しかったです。午前中はサッカー部でガチガチの練習。午後は涼しい塾でちょこちょこと勉強。帰ったら夏休みの宿題を作業として粛々とやっていく。いつ遊んでいるのだろうか。そもそも小中学生の頃はほとんど遊んでいなかったのでは。だって田舎だから遊ぶところないもん。図書館とか小学生の私ですら分かるくらいに、書籍数は少なくて。「早く地元から出たいな」と思う気持ちはいつも持っていました。


 高校は地元から出たし、大学は京都まで行ったし、良い人生だったじゃないですか。


 そして今は実家に戻っちゃってはいますが、自室で本を読み放題、ゲームし放題、ブログの文章を更新し放題。遊びまくっている人生じゃないですか。友達が少ない感じがしますが、地元の友達の連絡先を全く知りません。時代の波のせいです。大学生になるまでスマートフォンとか持っていませんでしたから。高校時代の友達とはかろうじて繋がっているだけではありますが。


 プールの話でしたね。プールで1000m泳ぎました。遂に1km到達しました。私は淡々と一人で泳ぐことが大好きだと、自分でも知らない自分の好きに出会えたような気がしました。サーフパンツで、すいーすいーっと泳ぐのがこんなに楽しいとは思ってもみませんでした。自分はサッカー部だったので、小学生くらいに平泳ぎで「あおり足になっている」と指導を受けたことがあります。それを意識してか、平泳ぎの時には大股おおまたになって、足の裏で蹴ることを意識して泳いでいました。しかし、今日になってあおり足とかどうでもよくなって、小股にして泳いでみたら、あら不思議。すいすいと前に進むじゃないですか。疲れも特に無し。息が切れることも特に無し。何も考えずにやりたいようにやれば意外ともっと成功した泳ぎ方、ないしは進み方も出来るのかなと思いました。


 いつもは500mできつかったのに、今日は余裕で1000m泳ぎました。


 プール通いになってみて、仕事中の肩こりが激的に良くなっていることが体感としてあります。大胸筋も少しは形が出て来ました。ジムに行くぐらいならばプールに通いつめたほうがいいと本気で思っています。大人に必要なのはジムでは無くてプールなんですよ。プールの水質管理上、プールの経営者は儲かりにくいシステムになっていると思いますが、人類の骨格上、生物学的な観点からは泳ぐ以上の健康に良い運動は無いと思います。


 タイトルのことに早く触れないといけませんね。


 「こんにちは。年賀いやがらせです。年賀らせの、いや、は、year、の、いやなのですが、year に関連した中身ですね。さらっと年賀らせさんの読み方の秘密を暴露してしまったわけですが、良かったのでしょうか。謎は多いほうがもてますよ。言うて読んでくださる読者さまは特に謎とか必要と思っていないと思いますが」


 冒頭にある通り、ただ日本語の「い」は、[i]の発音よりも[y]の発音の時のほうが多いのではないかと思ってしまったのですね。


 のうえかずね……①

 いのうえかずね……②

 えのうえかずね……③


 全部音として同じに聞こえると思うのです。英語が主言語の国の人からは「全部一緒じゃないですか」と突っ込みを入れられそうな気がします。


 日本語の「い」「え」は、母音の[i][e]よりも、子音の[y]の場合が多い気がしています。例に挙げた三つの発音は、②も③も子音から始まるから、消息音となり(漢字があっているかは分かりません)、発音すべき記号が書いていない①と同じ発音になってしまうのではないかと思ってしまいました。


 もうちょっと発音記号について詳しく知っていれば何かもっと語れるような気がしますが、日本語の「い」「え」は特殊な母音です。時に子音となる母音なのですね。外国人が日本語を学ぶ際には非常に難しい母音だと思います。[i]というより[y]ですからね。実感としては。


 なので雨穴さんの「変ないえ」も「変な」も冒頭の「い」が[y]になることから、記号上は違う文章を表しているのに発音では同じ音声で発せられます。もちろん雨音さんは狙ってやっておられると思いますが、音声学で考えれば「い」も「え」も同じになるという、日本人が見逃しがちな変な日本語の特性があるのかなと思いました。


 「日本語って読みたいように早口で読んだら音声が記号と一致しないことが多くあるんだよな。外国人にとってはそこが難しいよ」と言われて納得できるかどうか。私は納得します。日本語を話すのは並大抵の努力では出来ないかと思います。もしくは、努力とか関係なく、「日本人っぽい話し方を真似していたら自然と喋れるようになった」という外国人の方も多くいるのかもしれません。これは逆に日本人が外国語を話す際の心構えとして「読みやすい風に発音したら外国人から褒められた」となりそうな気がします。発音やリエゾンなどをいちいち考えずに、読みやすいように読んでみたら良いのかなとか思いました。

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