Season1:統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)(とうおこ)(完結済)
読むと書くの間にある果てしない断崖の幅──乗り越えるには記憶力が大事なのですが、私は客観的数値で記憶能力が極端に低いです。
読むと書くの間にある果てしない断崖の幅──乗り越えるには記憶力が大事なのですが、私は客観的数値で記憶能力が極端に低いです。
2023年6月3日(土)。21時11分。
こんにちは。井上和音です。
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今日のロアッソ熊本のコーナー。
J2第19節。vs.いわきFC。AWAY。4-0。○。勝ち。J2第19節が終わっての暫定の順位、10位。
いつものようにゴールシーンしか見れていませんが、崩してのゴールが多かったですね。スタッツを見ても終始圧倒していた試合だったと思われます。
大雨の影響により応援に行けなかった方も多かったと聞きます。それよりもロアッソ熊本応援団東京支部があることに驚きました。私がロアッソ熊本について毎試合語っていいのかは謎ですね。
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こんにちは。井上和音です。
朝は6時半に起きました。寝たのが0時前だったのですが、もう休日においては睡眠時間とかどうでもいいのです。とにかく休日は読書をしたい、勉強をしたいと、心の奥底から叫んでいるらしく、目覚ましもなく起きることが出来ました。
実は本当に勉強や読書が好きらしいですね。どうやら本当にそうらしいです。
しかしながら。今日のツイートを見てみましょう。
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「数学ガールの秘密ノート 整数で遊ぼうを読もうとしたら2年くらい前に半分くらい読んでいたらしくて「確か…時計の話だったか」と思って半分くらいのところを見てみたら2進法の話だったらしくて、2進法は全く覚えていないし、ITパスポートでも全く分からないところだったので自分の記憶に限界を感じた」
「sazanami さんの waga-mama という曲にハマり、そこからインダルジェンスという言葉を調べて、そこからボードゲームでインダルジェンスというゲームがあることを知り、ボードゲームの用語がいちいち格好良いということを知り、頑張ってボードゲームの用語を覚えようとしているけれど、難しい。」
「世界は広いが記憶が狭いために何も持ち帰ることが出来ない」
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ちょっとツイートが多かったですね。ただ、言いたいことは数学ガールの秘密ノート 整数で遊ぼうを読もうとしたら、2年くらい前に読んでいたらしく……と書いてありますね。はい。読んだはずの中身の記憶が無くなっています。
時計の話から始まったような記憶はあります。ただ、書いてある通り2進法についての話については全く記憶がありませんでした。
全く。
というわけで、昼間は小さな絶望感に襲われていました。どんなに勉強や読書をしたとしても、数ヶ月後くらいの自分は恐らくは何一つ覚えていないのではと危惧をした、または、無力感に襲われました。
客観的な数値として、WISE-3の結果において、言語性IQだったか動作性IQだったか、詳しい範囲は分かりませんが「記憶」の分野が極端に低かったことが分かっています。IQ131でした、とたまに言ったことがありますが、あれは実は嘘です。IQの総合値で言うとIQ110……くらいだったか。とにかく平々凡々です。ただ言語性IQの言語理解の分野だけ突出してIQ131だったとそれだけです。
記憶と言語理解の数値の開きが50近くあったかと記憶しています。記憶の能力が低いのに記憶しているのかと問われそうですが、何日間かじっくり調べられて出た結果、かつコンサータ錠をもらうきっかけになったテストだったので忘れるわけにはいきません。
数値の開きが50近くあればそりゃ発達障害ですよ。
とまあ。昔話はいいとして。
記憶の力が極端に低いのに、勉強して意味はあるのかなと思ってしまいました。
しかしながら、まあ。高校時代だったり浪人時代だったり、大学時代だったり。眠気に襲われながらも必死に勉強したことは案外覚えているものらしくて。だからこのブログにも書ける話題が多く存在しているわけです。なんだかんだ頑張ったことは記憶に残るというか、少しでも触れたことのあったら何かのきっかけで思い出すことも多いことも事実です。だから今日、朝早く起きて眠いながらも学習したことは、将来何かしらの生きる
頑張っているというよりかは、目標があってただ作業しているだけではあります。あくまでも自分がやっていることは、言葉の表現力の拡充を目的としているのであって、それ以上でもそれ以下でもありません。要するに単語集めですね。あと
自分のツイートの中で「世界は広いが記憶が狭いために何も持ち帰ることが出来ない」とつぶやいています。世界の広さを存分に味わっています。部屋からほとんど出ていないのに。本当に使えそうな本を遂に大量に買うことによって自分の見聞の狭さをよくよく感じました。自分は何も知らないなということをひしひしと感じます。
また、毎日何かしらを書いているので実感することもあるのですが、本が読めるからと言って、その本に使われている日本語の単語を果たして自分が書く時に使いこなすことが出来るかと問われればまた別問題だと気付かされました。「この程度の熟語は読めるよ」と思われる単語でさえ、厳密な意味は分かって読めているのかと問われるというか、自分で自分に問う場合を最近は作っているのですが、まあ、厳密な意味が分かっていない場合が大半です。読めるけれど書けないという自分の非力さに悲しくなることが多くなっています。
また、読めるけれど書けない、となってしまう具体的な原因としては、先ほども書いた通り自分の記憶力の低さが多々に影響を及ぼしていると感じてしまいました。記憶力の良い人は、一度読んだ単語をしっかりと文章の中でも自分の言葉として巧みに使いこなすことが出来るのだと思いますが、自分では全くそうではありません。ツイートにも書きましたが「そこからボードゲームでインダルジェンスというゲームがあることを知り、ボードゲームの用語がいちいち格好良いということを知り、頑張ってボードゲームの用語を覚えようとしているけれど、難しい。」とあるように、ボードゲームのブログがあったので読んでみましたが今のところ何も覚えられていません。インダルジェンスというボードゲームがあることしか覚えていません。そのブログの中ではクラシックなカードゲームの紹介もありました。最も有名なのはトランプだと思われますが、トランプのゲームが大量に載っていました。名前だけ憶えているのは「ピケ」とかあったのですが、どういうゲームなのかは説明を読んでも全く理解できませんでした。ただ「ピケ」というゲームを覚えているのは、FCバルセロナに所属していたジュラール・ピケという選手を先に知っていたので、「ああ、同じピケだ」ということで覚えていられているだけなのです。
単純な記憶能力が全く欠如しています。
これは何かを書く際には致命的な先天的な弱点と言えるでしょう。どうしようもないのです。どこかの何かしらで「記憶力は鍛えられる」と聞いたこともありますが、実は自分に負荷を掛けることはあまりしたくはないというのが本音です。何も負荷を掛けずにすらすらと文字なりの記号を覚えること、もしくは思い出すことの出来る能力があれば本当に嬉しいのです。そんな都合のいいものは無いでしょうね。
自分に物書きは──何かしらを書くという動作は──客観的な数値からも向いていないのかもしれません。それでも可能性を広げるために乱読は続けていこうと思っています。たくさんの分野を読めば、何かしらは残るのかもしれませんし。数打てば当たるというやつです。能力が足りない分は圧倒的な数で勝負するしかないのですから。
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