Season１：統合失調症（本物）になると、起こること。（雑記ブログ）（とうおこ）（完結済）

【☆】職場にブログが特定されていたとしたら。

　2023年1月28日（土）。16時24分。ずっと部屋に居ます。家を出ていません。それでも平気になってきました。でも勉強とかも特にしていません。

　なんか、閉鎖病棟の隔離室に一週間閉じ込められた時に、「お風呂の時間」があって、ずっと寝ているほかは無いので、「お風呂の時間」の時だけめちゃくちゃ歩くのですね。そのときの自分の背の高さに驚いたことを覚えています。井上雄彦先生の「リアル」という漫画でも高橋久信が、ベットが起き上がったときに「た、高え……」と驚いていたことに似ているかなとか思いました。

　何が言いたいかと言うと、もう引きこもりとか、毎記事2000字を書く、とか、休日はとりあえず書く、とかを始めはちょこちょこと書く、3月からは毎日書く、9月くらいからは毎記事2000字書く、12月くらいからは休日は複数の記事を書く、とか、段階的に続けていくと、それが慣れてしまうというか。ある意味で、閉鎖病棟の隔離室にいた頃は「寝ることに慣れる」くらいしか、本当にやることが無いので、その「寝ることに慣れる」という状態になってしまうと、寝ていることが普通で、いざ、歩いてみると、歩くことが特殊という状態になってしまいます。

　もちろん。寝たくて寝ていたわけでは無かったので。完全隔離は1週間だったわけですが、1週間とは思えないほど、長く、苦痛に満ちた1週間であったことは言うまでもありませんが。

　お菓子を朝から運んできてくれて、それをゆっくりと食べる。ゆっくりと食べて、ようやく、その「お菓子を食べる」という特殊な時間を満喫することが出来る。「お菓子を食べる」ことがこんなに特別なことだったんだ、と強く思わされる閉鎖病棟の隔離室にいた頃の自分でした。

　もしくは、閉鎖病棟に居た頃全般の、自分の状態だったのかもしれません。

　お菓子を食べる量を制限されないって、実は人間が自由である証なのかもしれません。

　こんにちは。井上和音です。

　「こんにちは。年賀（いやが）らせです。公務員試験一次試験に落ちたとか聞きましたが。正職員採用が無くなったわけですね。根本から。可能性から無くなったわけですね。でも井上さんは職場の職員さんにはぽつりぽつりと言っていたらしいじゃないですか。『もしも採用されたとしても、多分ついていけない。今のパートタイマーで精いっぱいだ』みたいなことを。

　それとですね。

　もしかしたら。人事の方にアカウントがバレているのかもしれません。これは本気で言っています」

　とまあ。これが妄想の根源みたいなものだけれど。熊本とか。公務員試験を受けた。とか確かに書き過ぎた。

　有名になったとか、成功したとか。そういう意味では全然なくて。

　もはや、面接の意味が無いのではないかと思われたのではないかと、そういうことを思ってしまっている。

　「もはや、本人と断定されて、『本採用になるとブログを続けることが出来なくなる』とか、『体調がだいぶきつい』みたいなことをさらさらと書いた結果、『じゃあ、来なくていいよ』みたいに受け取られたのかもしれません。

　本人と特定されていたらですよ。

　しかし、本人と特定されていたからと言って何か悪いことが起こったとか、そういうことはありません。職場から懲戒免職を食らったとか、そういう現実は一切起きていません。守秘義務は犯していないということになります。

　というわけでですね。これは推察に過ぎませんが。ええ。推察です。都合の良い、都合の良すぎる捉え方なのかもしれませんが、面接にすら呼ばなかったということは、『好きなブログを続けていいよ』みたいな、悪く言えば門前払い。よく言えば『面接に来る用意すらしなくていいよ。そのままブログを書き続けなさい』みたいなメッセージなのかもしれません。

　というわけで、この推察からすると、一生本採用に導かれる未来はないのではないのでしょうか。

　『公務員を甘く見るな』というメッセージかもしれませんし。これは推察なのですが、『人事にバレているのかもしれない』という妄想が土台になっている推察なので、その通りにはいかないのかもしれませんが」

　パートタイマーは更新されるのではないのでしょうか。

　パートタイマーをしながら、ブログでも続けていきなさいな。書いている量は半端じゃないし。毎日続いているわけだし。まあ、才能あるかもしれないから、そちらのほうを自由にやってください。パートタイマーで時間も短くしてあるから、ブログは延々と続けることが出来るでしょ。統合失調症患者当事者の文字だけのブログってそうそう無いと思いますから。

　みたいな感じで。

　統合失調症患者が未来を勝手に決めつけるとか、やってはいけない言語道断な出来事だとは思いますが。

　超ポジティブに捉えれば、ブログが人事にもバレていて、井上さんは本採用よりかはパートタイマーのままで、文章をつらつらと綴り続けさせたほうが幸せなんじゃないの。みたいな判断が下ったのかもしれません。

　ただ、超ポジティブに考えているだけです。

　来年のパートタイマーが正式に決まっているわけでもなんでもありません。

　ただ、超ポジティブに考えているだけで、「職務に怠慢があったから一次試験は採用しませんでした」というロジックもあり得ます。判断するのは私では無いので。

　そうなると、来年のパートタイマーの就職も怪しくなってくることは、事限りなしなのですが。

　これもまた、全ては『職場にブログがバレている』という妄想の類から来る推察なので、妄想を土台にした推察もまた妄想でしかないので確実なことは何一つ言えませんが。

　何も、本当のことを私は知りません。『実は君は井上和音さんですか』とか聞かれたことも一切無いので。『ブログは書いています。収益が出ても問題はないですか』とだけは訊いていて、ペンネームとかは何も知らせてはいません。

　職場も相当な問題でもない限り『井上さんと断定させて、ブログを閉鎖させてしまうのは本人が可哀そうだ』みたいに思ってくださっている……とは思っていません。そんな本人を重視した職場ではないことは重々承知です。

　『公務員をなめるなよ』と思われているのかもしれません。

　ただ、自分から『私は井上和音というペンネームでブログを書いています』と自分から宣伝するようなことは、恐らく一生無いと思われます。ただ、本人の特定はされているのかもしれません。今ところ問題が無いということで済まされているだけなのかもしれません。

　全ては妄想に過ぎないのかもしれませんが。パートタイマーの更新に少しでも希望が持てるように、自己暗示のつもりで書いています。職務怠慢で落とされてしまったとなると、パートタイマーの更新ですら怪しくなっていきます。心理状態を正常に保ち続けましょう。

　忘れて次へ行きましょう。