文学部に行くなら図書館が充実している同志社大学がオススメです
今日。2022年6月26日(日)。睡眠障害が発生してしまった。休日は9時に起きることを目標に土日は過ごしているが、今朝、起きたのは11時過ぎだった。ご飯を食べ終わった今となっては、もう既に12時を回っている。
親に「もう11時ぞ」といきなり言われ、驚いた。記憶の中では7時過ぎにトイレのために起き、なんとなく疲れていたので、スマホの目覚ましとウォークマンの目覚ましを寝ぼけながらに全て止めてしまっていたのを覚えている。
親に声を掛けてもらうまで、熟睡していた。11時と聞いた時は驚いて、「私の休日が溶けてしまった」という思いで悲しくなった。これは睡眠障害と言えるのだろうか。普通の人だったら目覚ましが無くとも10時くらいには勝手に身体が起きそうな気がする。
前回、『【論証】発達障害者のナルコレプシーの症状が出る人は、体力が回復できないのではなく、体力のメーターそのものが壊れている』(https://kakuyomu.jp/works/16816452221466841294/episodes/16817139555563975346)で示した通り、私の場合は体力メーターそのものが壊れているために、午前9時に起きようと、午前11時過ぎに起きようと、「疲労感」は結局残っており、遅くまで寝た意味はまるでない。本当に無い。ただ時間を殺してしまったというそれだけの午前中になってしまった。
計画では、久々の計画の何もない休日。資本論や英文法の本でも読もうか、もしくはkindleでも読みつぶしていこうかと考えていたが、仕方なし。時間が溶けてしまった。
しかし、まあ、電子書籍も高いので、あまりに乱発的に買うと普通にお金が無くなる。400冊近くはあるが390冊くらいはセール品で買ったもので、特に読みたいというわけでもない。自分がパートタイマーであり、収入は安定しているが、決して多いものではないということを自覚しておかなければならない。
自分の部屋の大きさが、京都にいたころと同じくらい広かったら、迷わず古本を買って節約するのだが。難しいものだ。もしかしたらこの部屋でも充分広い方なのかもしれない。京都にいたころは本棚が7つあり、それでも足りないくらいに本があった。ブルジョアな生活だったが、人との触れ合いも無かった。結局はバランスが大事なののかもしれない。京都の大学生活では古本で一冊100円で手に入れていたが、今は電子書籍で、7つ分の本棚の総経費と、今の生活での電子書籍の総経費は同じくらいなのかもしれない。あと、大学図書館が無いのが大きいか。同志社大学の今出川キャンパスの良さは、古い本や学術書であれば、大抵の本が揃っていたことがあげられる。調べてみたら国公立を抑えて全国の大学の中でも蔵書数はベスト10に入っていた。また、借りた本を他の人が借りたいと申請を出すまでは、インターネットからの注文で何ヶ月だろうと借りることができたことも最高の魅力的な機能の一つだった。
あと、あまり勉強に熱心すぎる人が少ないためか、図書館の自習室はテスト前以外はガラガラだった。どうにかしてフランス語の単位を取らなければいけない時に、必死になって閉館の22:00までフランス語と格闘していたことを思い出す。
同志社大学の人文系は、図書館が素晴らしいのでなかなか大学受験で国公立の上位校を目指せない人には、特にお勧めしたい。講義はあまりいいとは言えないかもしれないが自習するには完璧な要素が揃っている。
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