応援コメント

『ルックバック』作:藤本タツキ先生を読んでの感想(自分もああなるんじゃないかという結論と京アニ放火事件に対する俗説への怒り)」への応援コメント

  • ルックバックを読んでいた時は、犯行に及んだおじさんに対して「そういう人もいるよな……」としか思っていませんでした。「統合失調症云々」が出た時、自分の無知さを恥じ同時に、統合失調症に対して、ちゃんとした知識がなければ、すぐに差別が生まれてしまう……そのことにたまらなく恐怖を感じました。正しく知り、適切な対応ができる社会になれるように、まずは病気のことを知ることが第1歩だと感じました。

    作者からの返信

    スマホから打ってます。
    読みにくかったらすみません。

    『ルックバック』のおじさんは統合失調症だと思います。ただ、京アニ放火事件を彷彿とさせる描き方ですが、京アニ放火事件のほうは、統合失調症ではないと思います。

    極悪なことをする、被害妄想が激しい、などと言われて、放火事件の犯人を統合失調症にしたてあげたい人が大勢いましたが、あの動機は、健常者でも起こりうるものであり、統合失調症と扱うのは、本当の統合失調症患者にとって、侮辱以外でもなんでもありません。

    本物の統合失調症の患者に、少しでも優しい社会になってほしいと思います。

    本当の統合失調症は神秘的なことが次々と起こります。