たしかにそこにあったものがなくなるのでロスというのは簡単に割り切れない気持ちを紛らわせてくれる仲間のありがたさを感じる
中々推しロスから脱却できないアメリカ在住の学者・峯岸浩太郎。そんな彼を励ますため、ルームメイトのボブとラボの仲間たちは、海岸へカブトガニの産卵を見に行くことに。章題でも「野郎だけ」ということを強調されていますが、気のいい仲間たちと過ごす休日は、とても楽しそうで和みます。同じ話題で盛り上がれるのは素晴らしいです。野生動物のたくましさを目にした先生は、推しロスは脱却できるのか? ボブたちの作戦会議のこれからも含めて、この先も楽しみです。