絵を見る人によって感想は変わるのは当然描いた人の心を絵を通して見抜くのは簡単なことじゃない二人の近過ぎず遠過ぎない距離感が水のように心地よいです「話してる気分がした」に一方通行の独りよがりを感じてしまいましたがまったくの無駄とは思いません「同じ海にいるのに、音が違えば会話は無くなる」たしかにその通りです悲しいと思うのかそういうものかと割り切るのか届かなかった声の回数で受け取り方が変わりそうですね
文化祭、美術部員の「僕」は、鯨の絵を描いて展示した。それを真剣に見つめいた一人の女子生徒から、後日、彼は度々呼び出されるようになる。穏やかで、ちょっと不思議な関係がゆったりと描かれています。その姿が、とても素敵で、理想的です。絵を通して、繋がり合えたのは、二人の心が同じ音で響き合えたからだと思いました。