本来なら正史になるはずの〈前回〉での登場人物達の心情が〈今回〉と絶妙に絡み合っていて読みやすいです。また登場人物の悪意が見えてからざまぁ展開までの間が短く、サクサク読み進められるので復讐系の悪役でありがちな「もうそろそろざまぁされてもよくない?」みたいな焦らされることがありません。続きが楽しみです!
王や王妃は、主人公の性格や能力を見ていたのではなく、躾ができた人形としてみていたことにとても怒りを感じた。国の腐った部分が浮き彫りとなった今、どのように物語が進んでいくのか楽しみでワクワクします。これからも応援しています。