やっちゃてた。
息子が叫ぶ。
なぜだ。俺には親はいない。
いない、いない、いない。
いななななななななななないーーーーーーーーーーーーーーーーー…。
狼狽える息子。
いたんだよ。この時代で仕込んだよ。俺の息子でしっかりとなぁーーーーー。
今狼狽えてるこれでしっかり。
息子は複雑だ。仲間の悲しみと親に会えたこと。親は糞親だったこと。嬉しいに悲しみが混じって鬱陶しさが滲む。
summers 本誠 @Majw
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
近況ノート
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます