恋愛が好みでなくても読める! 稀代の名作

主人公の貴族、アヴィリアは湖にドボンしたことで前世の記憶を取り戻す。
そんなアヴィリアは、記憶を取り戻す前はかなりの性悪だったそうで、周りの人も、湖の妖精様のお陰……という始末。
それならばと人生を満喫しようにも暇で新しいことにチャレンジしていきます。
するとそのちょっとしたことが……?

というように、どんどん新しい展開に惹き込まれていく作品です。
根本的に小説に興味が出ないあなた、活字に飢えまくってるあなた、そうでないあなたも楽しめるはず。

自らの生活をより満喫するために整えている主人公に対する周りの反応も面白いと思います。
作者様は設定は後付が多いと仰られていましたが、そんなことは気にせずに充分読めます。

☆3つ
ですね。

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