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ChatGPT(無料版3.5)を使ってみる」への応援コメント

  •  ChatGPTが作った『荒野のカップメン』にはかなり笑いました。AIがテキトーなあらすじを示すだけではなく、登場人物の名前や技の名前まで考えてくれるのは凄いと思いました。熱湯バンディットが周囲の環境温度を利用して水を瞬時に高音にするって、これはまんまジョジョのスタンド能力ですね。とてもかっこいいと思いました。ChatGPTが文章を自動生成できることはうっすらと知っていましたが、私はかなりレベルも高いと思いました。小説を丸々書くのが苦手な人は、あらすじだけを書いて、それをChatGPTに考えさせる方法もアリだと思いました。というか、すでにやっている人もいそうですね。数年後にはChatGPTが考えた文章が大ヒットしているかもしれません。

     とにかく、私は両方の作品ともにかなり気に入りました。面白い企画をありがとうございました。

    作者からの返信

     ChatGPTは、ぱっと見は結構まともに見える設定を提示しますし、それを元に文章も書かせると、それなりに見えるものを書いてきます。
     それは、ChatGPTが作法に則ったものを書いてくるからです。どう書けばまともに見えるか、という基本を必ず押さえてくるから、なんとなくまとまっているように見えるのですね。

     ChatGPTに描写をさせることもでき、やはりそれっぽく見える文章を書いてきます。こんな感じ。

    「対決の合図が鳴ると、ジェイクの手が水筒に伸びた。彼はウィンディングストリームと呼ばれる技を使い、手首を円を描くように素早く動かす。お湯が水筒からカップメンに注がれる瞬間、周囲の人々が息を呑んだ。ジェイクの手はまるで風のように動き、お湯は滑らかにカップメンに流れ込んだ。」

     このまま使えるわけではないですが、何をどう書けばいいかの指針にはなります。

     ChatGPTを使うなら、小説そのものを書かせるよりは、編集者の代わりとして使う方がいいような気がします。アイデアはこっちで出して、それをどう落とし込むかを検証するのに使う。
     突飛な設定をどうすればそれっぽく見せられるかとか、あるシーンをどう描写すれば読者に伝わりやすくなるかとか。

     素人の小説書きには編集者の役割を担ってくれる人が周りにいないことが多いので、うまく使えば役立つでしょう。
     ただ、そのためにはある程度、利用者も小説の作法を知っている必要がありますけどね。ChatGPTは質問に答えるAIなので、うまく使うには的確に質問する必要があります。