応援コメント

鶏卵の値上がり[2023.03.03 追記]」への応援コメント

  • ちょうど、今朝のFMラジオ「ワン・モーニング」で鶏卵の価格についてお話があって、鳥インフルエンザの影響で大量殺処分されてしまった普通の卵の価格が高くなる中で、小規模で疫病の打撃を回避できる放し飼いの卵が相対的に安く感じられた… っていうコメントがありました。

    どうやら、ケージを使わない飼育方法は、アニマルウェルフェア(=動物福祉)の観点からも注目されているそうです。
    鳥インフルもそうですし、飼料価格の高騰も鶏卵の価格に関係していそうですね。

    調べていないから分かりませんが、鳥インフルの蔓延や影響は、全地球規模なんでしょうかね~ それとも、冬季の北半球規模なんでしょうかね~
    スーパーでは、鶏肉はブラジル産をよく目にするんで。

    作者からの返信

     今回の鳥インフルエンザの詳細についてはよく知りません。あまりニュースとして取り上げられなかったのかもしれません。いつもだったら大きく取り上げられるので、自然と情報が入ってくるのですが。
     ただ、去年の11月頃にスペインで動物のインフルエンザ(鳥だったかは覚えていない)が流行して、その影響でサイゼリアの一部のメニューが販売中止になったりしたことはありました。今回の鳥インフルエンザが、そのスペインのと関係があるのかはわかりません。

     原油価格や飼料価格の高騰による影響は、1年以上前からありました。ただ、それは10円くらいの値上げや、セールをしなくなった、といった程度の影響で、そこまで大きくなかったです。


     動物福祉はいいんですけど、それを言うなら、そもそも鶏に卵を産ませて食うこと自体が虐待なわけで、放し飼いもケージ飼いも大差ないだろうと私は思います。卵を産まなくなったら殺すことに変わりないでしょうし。それとも欧米では、卵を産まなくなった鶏を自然死するまでコストをかけて大切に育てるんでしょうかね?

     牛をのびのびと育てて殺して食うのは、のびのびと育てたほうがうまくなるからであって、これは動物福祉と人間の都合が一致しているのでいいのです。本当にそれでいいのかは知りませんが。
     しかし鶏卵に関しては、ケージだからまずくて危険で、放し飼いだから美味しくて安全、というわけでもないんですよね。となると、こっちとしては飼い方ではなく、値段と味のバランスを見て買うしかないです。