応援コメント

米に虫が涌く」への応援コメント

  • 3時間かけての米とぎ
    34合分の冷凍庫スペース

    大変な災難を経験されたにもかかわらず、涼格さんの文章が軽快なのものあって、失礼ながら笑ってしまいました。

    私の学生時代の頃も思い出し、懐かしいです。
    米びつじゃなくて、冷蔵庫で保管すればよかったんだ…と今更ながら気付いたりして(^^;
    幼虫(白い奴)は見たことあるけれど、成虫までは見たことありません。成虫ってどんな奴なんでしょう…

    作者からの返信

     災難は災難でしたが、とりあえず、捨てなくて済んだことは不幸中の幸いでした。安いから2袋買ったのに、1袋捨ててたらかえって高く付くところでしたからね。
     今や、我が家の冷蔵庫はご飯だらけです。もう何も冷凍できません。しばらくご飯を炊く手間が省けて良かったような気もしますが。

     虫の正体はネットで調べたところ、コクゾウムシだったと思われます。米粒くらいの大きさの黒い虫。鼻がゾウみたいに長いので付いた名前だとか。見た目はそれほど気持ち悪いわけではありません。勝手に米を食われて腹が立つだけです。

     成虫は見たらすぐわかるので、取り除くのも簡単なのですが、幼虫は白っぽいので非常に面倒くさかったですね。米ぬかで水が濁ると発見しづらいので、自然と必要以上にめちゃくちゃきれいに米をとぐ羽目になりました。米に浸した水が澄み切るほどきれいに米をといだのは初めてです。栄養分もだいぶ流してしまった気もしますが、捨てるよりは遥かにマシだと自分に言い聞かせてとぎまくりました。


  • 編集済

     私は虫が苦手なので、食べ物に小さな虫が付いていたら、食べられないというか、裸足で逃げ出すと思います。子供の頃に昆虫取りを体験したことのない現代の若者には、私のようなタイプが多いはず。

     しかし、虫も寄り付かない農薬まみれの物を食べさせられるより、虫にかじられた安全な食品を口にした方が、長い目で見れば安心ではありますね。涼格さんのお米にそれだけ虫がついたのは、そのお米がいい製品だからではないでしょうか。開き直る手もあります。

     食料不足で虫を食べるなんて話も出てるんですか。私は蜂の子やコオロギでさえ口にしたことはないです。手や足が生えているものは、さすがに口にすべきではないと思ってしまうんですが……。まあ、飽食人間の勝手な言い分ですね。今後も期待しています。ではまたー


    ★追記

     お返事ありがとうございます。ひとつ質問なのですが、カクヨムのギフトシステムについてどう思われますか? 手っ取り早く言うと、作家さんに援助金が贈れるみたいなのですが、いつも貴重な情報を頂いているのでこちらからギフトを贈るのもありかなーって思っているのです。ただ、涼格さんが必要なし、もしくは、システム自体に反対と思われているのであれば、導入を見送ります。

    作者からの返信

     私も虫は嫌いですから、よっぽど捨てようかと思いましたが、5kgの米を捨てるのはそれなりに損害が大きいですし、取り除きさえすれば健康被害はまずないとのことなので、なんとかすることにしました。手間はめちゃくちゃかかりましたが、問題なく食べられる状態になったと思います。

     私はまあまあ神経質ですが、害がない限りは、虫が入った食べ物を捨てることはまずありません。本当は気持ち悪いし嫌なんですけど、虫に負けるのはもっと嫌なのです。人間と虫は長年に渡って争ってきました。人間を一番殺しているのは肉食動物などではなく虫だと言われています。私は人間様として虫に負けるわけにはいかないのです。


     未開封の米や小麦粉でも、袋を食い破って虫が入ってくることがあるのは今回初めて知りました。普段は米も小麦粉も買いだめせず、使い切ってから新しいのを買い、すぐに冷蔵庫に入れてるんで問題ないんですけど、昨今の値上がりに対抗して少し多めに買っておいたのが仇となりました。

     慌てて未開封の小麦粉も冷蔵庫に入れましたけど、あれが本当に虫害に遭っていないかは、開けてみるまでわからないことになります。たぶん大丈夫だとは思いますが。


     日本では少子化などと言われていますが、地球規模では人口は凄まじい勢いで増加しており、このまま増え続けると資源が不足することは確実です。
     虫と牛肉の栄養価は同等らしく、牛は育てるのに大量の飼料が必要なのに対し、虫はその辺でたくさん採れます。というわけで、虫をおいしく食うための方法が模索されているのですが、現実にはそう簡単に食習慣を変えることはできないでしょう。

     たとえば、食糧難で苦しんでいるアフリカのある地域には、食べられる魚がいっぱい生息しているらしいのです。しかしその地域では、魚を食べる習慣がないために、それが食料だとは思っていないし、食べたいとも思わないのです。それと同じことが虫にも言えます。
     いくら腹が減っていて、周辺に食べられるものがあっても、それが「食えるもの」だという認識がない限り、人はそれを食べようとはしません。その観念を変えるのは簡単なことではないでしょう。

     それよりは、人工的に作られた食料の方がまだ普及する見込みがあると思います。すでにサプリメントという形で、人工的に作られた栄養素を摂取している人は結構いるわけですし。

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    [2022.11.09 追記]
     ギフトシステムに関しては何も考えていませんでしたが、支援していただけるのであれば、それはありがたいです。
     ただ、ギフトを送るにはカクヨムサポーターズパスポートに加入する必要があり、結構な月額料金がかかるので、そこは考えた上でご検討ください。

     もうちょっと気軽に投げ銭できるシステムなら「ぜひに」と言いたいところなのですが、カクヨムのシステムは読者に対する負担が重いので、こっちから「支援してね!」とはなかなか言いづらいものがあります。なんでいちいちカクヨムの月額会員にならないと支援できないのか。カクヨムはなぜか読者に負担をかけるシステムにしたがる傾向があります。

     なお、ギフトの価値はもらった月の投稿頻度などによって変動するそうで、だいたい100円~150円程度のようです。

    編集済