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月見バーガーのソース」への応援コメント

  •  こんにちは。勢いにのって読んでいたのですが、中段の『わりといい線行っているような気がする』以降に味に関する表現がないので、「結局、美味しかったの? 不味かったの(追いつかなかったの)? どっち?」のような、もやもや感が残りました。『結局、シャアとアムロはどっちが正しいの?』と似て、答えの存在しない決着であったのかもしれませんが。

     この記事とはあまり関連はないかもしれませんが、日本人は本当にマックが好きですよね。アメリカ人のハンバーガー好きもよく語られますが、あれは他に食べるものがないから、のような気がします。寿司、おにぎり、蕎麦、うどん、天ぷら(ラーメン?)といった完璧な国民食を持つ国でここまで他国籍企業のチェーン店が支持されるのは不思議に思います。私も好きだったのですが、中年になると高カロリーが怖くて、通えなくなりました。

     思えば、数年に一度くらいのスパンで、必ずマクドナルドの経営危機がニュースになっているような感覚があるのですが(店舗の大幅な縮小など)、その度に、不死鳥のごとく蘇っているわけです。まあ、その立て直し様子がドキュメンタリーになっていたりもしますが……。あの苦境って、民放での穴埋め番組作りのための社員プロデュースによる、やらせなのかな……? 駄文失礼しました。

    作者からの返信

     アムロとシャアのどっちが正しかったかはわかりませんけど、地球にアクシズを落とすのは余計なお世話だとは思います。重力に魂を縛られている連中もたいがいですが、重力から解き放たれたおつむで考えた結果がアクシズ落としなのだとしたら、何も進歩してねえじゃんと思いますね。

     味に関する感想は、前後の文脈で推測できるので省略しました。
     月見バーガーのソースをコピーできたわけではないですが、食パンにスクランブルエッグを添える際のソースとして使うには合っていると思います。ただ、ソースの味がそこそこ濃いので、スクランブルエッグ自体には味付けしない方がいいと思います。試作の際にたまごを2個使って、下味を付けなかったのはそのため。この辺は好みですが。

     日本人がマクドナルドを利用する理由は、どこにでもあって、手軽で安いからでしょう。最近のマクドナルドは中途半端に高級志向になっていますが、ハンバーガーは110円、コーヒーは100円。安くさっと何か食べたい場合や、安い喫茶店代わりに利用するには便利です。あと、このご時世では24時間営業で持ち帰りしやすいのがかなり大きなアドバンテージになっています。

     あと、日本人は、飽きっぽい国民性なのだと思います。毎日同じ昼飯を食いたがらない人が多い。昨日は蕎麦だったから今日は麺類は避けようとなどと考える。だから、多様な食べ物が必要なのでしょう。バーガーもそのひとつに過ぎないわけです。
     これがアメリカだと、毎日同じ昼飯でも気にしない人が多いらしいです。だいたいはサンドイッチ系の何か(手で持って食べられるファーストフードのバーガーもこの系統に含まれる)で、だいたい毎日同じものを頼む。そしてそれはアメリカ人特有の気質ではなく、結構多くの国がそうらしい。日本人にはにわかには信じられないことですが。

     マクドナルドの経営危機は、確かに言われてみると定期的に報じられる気がしますね。一番ヤバかったのは、カウンターにメニューを置かないようにしたり、1分だかで提供できなかったらタダとか、わけのわからないことをやっていた時で、あの頃はあまりに酷すぎて、何年もマクドナルドに行かなかったです。ドライブスルー利用時にふと店内を見ると、制限時間が刻まれているモニターが設置されていて「うわぁ……」と思ったのを覚えています。今はもちろんありません。


  • 編集済

    読みながらニヤニヤ。
    面白かったです。
    涼格さんの、探求心のなせる業ですね~

    私は、月見バーガーや、なんとかマフィンのファンでもありませんが、ハンバーガーといえば、学生の頃に好きだったのがウェンディーズのハンバーガーだったな、と思い出した次第です。
    いいえ、特別な理由はありません。トマトが挟まっているハンバーガーが好きなだけです。
    モスバーガーも、そうなのですが、あれは、ソースが特殊過ぎて他のハンバーガーと対比してはならない別物だと思っています。

    あと、ファーストキッチンのベーコンエッグバーガーも好きでした。
    学生当時、コピーライターに憧れていた友達が専門学校に通っていたのですが、ファーストキッチンのベーコンエッグバーガーでCMを作るお題を出されて、一緒に台本を考えたことが思い出されて懐かしいです。

    現在、田舎暮らし故に、両社のお店は無く、大好きだったハンバーガーが存在するのか不明ですが、涼格さんのこのお話を読んだら無性に食べたくなりました。



    追記です。
    涼格さん、丁寧なご返信、ありがとうございました!
    両店が形を変えながらも存続していることにひとまず安堵しました。
    しかし、ゆくゆくはベーコンエッグバーガーがなくなってしまう、とのことに一抹寂しさを感じます。
    検索して、どこぞの他県に行く機会があったら、無くならないうちに食べておきたい!と思っております。
    >車で40分 なら、私みたいな田舎住まいだとすぐお隣感覚です(笑)

    作者からの返信

     ファーストキッチンのベーコンエッグバーガーについては、下書きの段階では触れていたのですが、冗長になったのでカットしました。
     たまごを使ったバーガーを出している店は意外と少なくて、私の知る限り、有名なチェーン店でレギュラー販売しているのはマクドナルドとファーストキッチンだけです。限定販売ではたまにあって、特に近年は毎年ケンタッキーフライドチキンが月見チキンサンドを販売しますが。

     かつてマクドナルドではエッグマックマフィンを昼でも販売していたのですが、それが朝限定になったとき、その悲しみを埋めてくれたのがファーストキッチンでした。
     ただ、ファーストキッチンは、バーガー類よりもフレーバーポテトやフロートが魅力的で、私は「たまごバーガーを食うぞ!」と決意してファーストキッチンに行っては、ポテトとフロートだけ買っていました。
     それも、だいぶ前に近所の店が閉店して以来、食べてないです。

     ウェンディーズは、昔は車で片道40分ほど行ったところに1店舗だけあったのですが、ここもポテト目当てでたまに行っていました。
     確か、一度日本から撤退したと聞きましたが、調べてみたらいつの間にか、ウェンディーズとファーストキッチンがくっついていて「ウェンディーズ・ファーストキッチン」になっていたようです。そして順次、ファーストキッチンの店がウェンディーズ・ファーストキッチンになるのだとか。

     ウェンディーズのメニューが再び食べられるようになるのは嬉しいですが、それに伴い、ファーストキッチンのバーガー類は販売終了するようです。ベーコンエッグバーガーはなくなってしまうのですね。
     メニューを見ると、バーガーとサイドはウェンディーズで、ポテトとフロートはファーストキッチンのもののよう。

     先にも言ったように、ファーストキッチンはバーガー類が弱くてポテトとフロートに強みがあったと思うので、この判断は適切だと思いますが、がっかりする人もいるでしょうね。
     あと、このコラボにより、私が好きだったウェンディーズのポテトがなくなってしまうのは個人的に少々痛い。でもまあ、いままで長いことウェンディーズ自体がなかったのだから、それよりはマシと言えるか。
     調べてみると、車で40分くらいのところにウェンディーズ・ファーストキッチンがあるようなので、機会があったら行ってみたいです。……また40分か。

     ウェンディーズについて調べた際に、ついでにサブウェイの現状も知ってしまいました。ウェンディーズもサブウェイも、直近では日本ではサントリーが権利を持っていたのですが、現在、サントリーは両方とも手放しており、その影響でサブウェイの日本店舗は激減したようです。