応援コメント

2」への応援コメント

  • 学生の頃は特に、視野狭窄に陥りがち。でも仕方ないですね。大人になってから分かる逃げ道も解決方法も、そのときは知らないのですから。何かが好きな人にその何かを止めるような空気を醸すのは、肉体的な痛みを伴わない暴力。それは、やはり同じ年代の、同じように分かっていない周囲からのものなので、これも仕方ないと言えば仕方ない。しかし何でもかんでも仕方ないで済まされない、ということを親は幼少の砌から教えておくべきだなと思います。ボクと言えなくなった彼女がまたボクと言える日は……。

    作者からの返信

    悠木 柚さま!
    「大人になれば自由になれる」とよく言われたけど、大人になるまで耐えられるかなんてわからないし。
    大人になると責任があって大変で、子供時代が幸せなんだ、なんて刷り込みされたら、大人になることに絶望しかない気がします。
    大きな世界に出たら幸せになれるのではなくて、「小さなここで上手くやれないなら大きな世界で成功するわけない」と植え付けられているので、私たち(学校で「こんなことで挫けて、社会に出たらどうするの」ってよく言われた)。

    そう、わかってないんですよね。
    それがその人にとっていかに大切なものであるか、大切じゃない人にはわからない。
    ただそれだけのことなのに、それがぶっとく刺さってる…だけど他者には「それだけのこと」のほうが重要だから、結局噛み合わないのだろうな、と思います

    暴力というのは基本、使っている人間は正当だと思って使いますから。
    自分の暴力性を理解することから始めないとだけど、それを理解しつづけるのはとても苦しい…

    編集済