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トンボの群れを見た時、最初は「来たな、A10サンダーボルト」と思いましたが、まさかまさかのブラジル産攻撃機、スーパーツカノ。大変良かったです。
電車の回生ブレーキに似た、電力利用のような(いや、排気推力を利用するターボチャージャーの魔力版か?)新兵器。凄かった。
口径37mmという部分がまた、Ju87G2・カノーネンフォーゲルの再来を匂わせますね。
そういえば、前話を読み直した際、90式が放つ徹甲弾が《タングステン製》という点を見つけ、さすがだなぁと感心してました。
我々の世界線では、非核にこだわる日本製の戦車。90式に安易に劣化ウラン弾芯を使わせなかった作者様の采配に乾杯。
これだけの文量。そして陸、空に渡る激戦、その只中で闘う兵士一人一人の心象から爆発、破壊の仔細な描写に至る内容を綴るのは、まったく容易ではないでしょう。
大変な作業だと心底から察します。
が!!これからも描き続けて下さい!!
貴殿にしか描けない空と地上の戦いの物語を待ってる健全な日本男児のために!!
ナリヴァイ!!
作者からの返信
>まさかの超オオハシ
A-10神はちょっと安易かな?(逆張りオタク)と思ってまさかのリリーフ投入
発射母機がなんであれロケットが直撃すれば戦車は◯ぬ、慈悲はない
>口径37mm
最初はゲルリッヒ砲リスペクトで50mmにしようかとも思ったけど、流石に大口径すぎたのでルーデルインストール
なお対艦の名の通り、本来の用途は超長距離から艦艇の魔力障壁をバイタルパートごとぶち抜いてエンジンやら弾薬庫に37mm炸裂徹甲焼夷弾を配達するのがお仕事
>頑なにタングステン弾芯を使う90式パイセン
錬金術で元素変換できる関係でタングステン弾芯が圧倒的優勢な世界線+原子炉の代わりに魔力炉心が普及している=劣化ウランの存在は知られていても砲弾に仕立て上げる発想がそもそも無いため、実戦投入はされていません
なお某大国は特殊砲弾として採用を考えましたが、財務省から「多少の性能向上のために新しく砲弾作るとかバカなの◯ぬの?」とダメ出しされて没になりましたカワウソ……
>で、続きは?
キガムイタラカナー(震え)
エスコンのレールガンを彷彿とさせる兵器を、世界観に沿った形で用意し、しかもしっかりと説明まで……!
いや、流石としか言いようがないです!
攻撃機はスカイレイダー辺りを予想しましたが、ここに来て新鋭機、スーパーツカノの登場ですか!
まあでも、流石にスカイレは古過ぎるよなぁ(小声)
作者からの返信
どう考えても主人公が使っちゃいけない兵器をノータイムでブッパするのが鴉君クォリティ
東の香りがする乗機も考えると、コイツ主人公じゃなくてどっちかと言えばラスボスなのではとか思い始めたりします(自業自得)
スカイレイダー先輩も候補には入りましたが、マイナー機を放り込みたい欲に勝てませんでした。まあロケットで殴れば戦車は〇ぬのでツカノくんも実質スカイレイダー(錯乱)