設定各種(その2)
#汎用
・ARゲーム
拡張現実の技術を使用したゲームで、本編中では草加市で爆発的にヒットし、聖地巡礼化した経緯を持つ。
過去に起きた事件は全てARゲームが原因と言われており、ゲームにこだわる草加市に対して異論を唱える物もいるらしい。
・ARガジェット
ARゲームをプレイするのに必要な物。一般的なゲームで使用するコントローラーの役割を持つ。
電子マネー機能やデータ保存なども出来る為、いわゆるARゲーム専用のアプリ起動装置とも言われている。
ゲームによっては、必須級の物なのだが――今作では予想外の勢力が介入したことで、一部機種に対応したものが入手困難。
・イースポーツ
コンピューターゲームをスポーツとしてとらえた競技。海外に遅れを取っているジャンルだったが、日本でも盛り上がりつつある。
その立役者こそがARゲームであり、その特異性が――と言う気配も。
・VRゲーム
仮想現実を利用したゲームで、ARゲームがメインとなる草加市でもサービスされている。
VRゲームでは聖地巡礼エリアを別の場所に取られている事から、草加市としては特に重視している訳ではない様子。
近年は遠出ができないということで、VR空間で旅行をするなどのビジネスが展開されるようになっており、その流れでVRゲームが予想以上の発展をしている。
##専用用語
・バーチャルアバター(ヴァーチャルアバターとも)
ARゲームで運用されるアバターで、システム的にはARスーツに装着可能な着ぐるみ。VR空間でも流用できるように、近年はカスタマイズされている。
(あくまでもアバターであり、VTuber等とは仕様が違うので分けられがち)
後にこれを巡る一連の事件などが発生した為、一時期はSNSが炎上するようなレベルだったらしい。
それもまとめサイトによる印象操作と判明した現在では、一連の炎上レベルまでは到達していないようだ。
一方で、過去の事例を踏まえて企業勢のバーチャルアバターの中にはヴァーチャルスーツを含めた技術を使わない人物も散見される。
・ヴァーチャルスーツ
ヴァーチャルアバターにチェンジするためのスーツで、配信などを行う際に自動装着される。
(ARスーツのノウハウを転用したもの)
スーツの耐久度や使い勝手は通販サイトなどで高評価。メットとセットで画像編集などのような手間となる作業も簡略化できるので、一式とパソコン(もしくはスマホ)があればヴァーチャルアバター配信が可能となる。
一方で企業勢ヴァーチャルアイドルはスーツに関しては使用していない。
(スーツの安全性という意味ではなく、スーツの技術がARゲームからきている部分で疑問を持っている人物が散見されるため。バーチャルアバターの項目も参照のこと)
・ヴァーチャルメット
スーツとセット運用。いわゆる特撮物における変身ベルトポジション。こちらではなく、普通に市販の物を使っても問題はない。
一方でVRゴーグルなどとは技術のけたも違う。
・ヴァーチャルギア
ロボットにも似たようなガジェット。ジャンルによっては、このギアも使うだろう。
サイズに関してはフィギュア位だが、VR空間で使用すると大型サイズに変化し、各種アーマーも装着される。
実際にはフレームのような外見であり、ロボットと言えるような外見とは言い難いのだが。
(アーマーには物によってスポンサーロゴ等が印刷されている)
保有しているユーザーもいるかもしれないが、持っていなくてもプレイなどに支障はない。
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