設定各種(その1)

##世界観##


・舞台

令和初期の埼玉県草加市、そこにあるARゲーム特区『オケアノス』がメインフィールド。

(他作品とオケアノスの扱いは若干異なるが、設定自体はほぼ同じ)


今回はゲームフィールドと一部のエリア以外は登場しない。

(秋葉原、竹ノ塚などの地名は出てくるが――)


一番のメインは、主人公の家の周りがメインとなるからである。

(いわゆるステイホームに近い)


・社会情勢

過去にイースポーツを炎上させようと暗躍したまとめサイト等が問題となっていた、令和――。

海外情勢を完全無視してコンテンツ流通は劇的に変化、それは草加市のARゲーム市場さえも変えていく。


コンテンツ消費や創作といった分野も様々な環境変化を踏まえ、様々なジャンルで動きを見せている。

過去にARゲームが発展していった草加市でも、VRゲームが進歩していなかった訳ではない。


そして――そのゲームは唐突にピックアップされた。



・時代背景

リアルスポーツでの様々な情勢によって、イースポーツ等のバーチャル分野が劇的発展をする。

令和の時代に唐突な変化をした事で、イースポーツ分野でも対応したコンテンツが用意された。


デスゲーム禁止と言う情勢の中、新たに誕生したそれは明らかに今までのゲームとは次元が違っていた。


その一方でまとめサイトなどの問題もいまだに存在し、転売屋が直近で暗躍していたことで転売屋が儲かるという認識までされる事に。


その中で、電装配神が思わぬ形でピックアップされていたのである。



###舞台

※日本国内が舞台だが、あくまでもメインは埼玉県内(その中の草加市一部エリア)となる。

※一部作品と設定がコピペレベルで同じなのは、世界観が共通している為。


・草加市

草加駅周辺やそれ以外の敷地にARゲームエリアを展開したり、ARゲームのテーマ―パークである『オケアノス』オープンに貢献もした。


それ以前にも聖地巡礼の為に様々なARゲームと積極的なタイアップを行い、現在の位置を獲得している。


ARゲームでのチート行為防止のため、監視カメラの設置や偵察ドローンと言った物を利用したり、太陽光や風力発電システムもオケアノスの為に整備した。

(最初は、ここまでの必要性を感じない市民が多かったが、偵察ドローンが犯罪抑止に貢献したニュースを受けて、ドローンの重要性等を市民も理解したようである)


こうした異例な環境がSNS上で拡散された結果、草加市へ訪れる観光客も増えたという話もある。


その一方で、SNS炎上やゲーム系迷惑サイトと言った存在を敵視し、遂には彼らに一定の賞金をかける位。



・オケアノス

草加市に建てられた大型のARゲームテーマパークであり、VRゲーム等を扱うゲームセンターやショッピングモール。


オケアノス自体は施設名と思われがちだが、ゲームメーカーの名称も『オケアノス』なのでネーミングライツ的な意味も兼ねているのだろう。

(本体の正式名称は『ショッピングモールエリア・ARシティ・オケアノス』なのだが、略称的な意味でもオケアノスで意味は通じる)


施設自体は3階建てだが、4階と5階はゲームメーカーの開発エリアやサーバールームと言った施設になっている。

(耐震性を含め、その耐久度はかなりの物らしい)


ゲームメーカーのオケアノスは、その他にも様々な施設整備等を継続的に行い、草加市の発展に貢献している。

洪水や自然災害にも強い施設を考えた裏には、ARゲームで何か大きなプロジェクトを行うために必要な施設らしいと予測するまとめサイトもあるらしい。

(ゲーム開発の方が副業と思われがちなのだが)


設定自体は上記記載まで他作品と設定が同じ。



#専門用語


・電装配神

令和の時代にゲームサイトから広まった謎のゲーム。スマホアプリ系ゲームという訳ではないのだが、ガジェットにダウンロードする系の作品。

ジャンルとしてはアクションに該当し、スタートからゴールまで走るというパルクール系の内容。


ルールとしてはスタートからゴールまで走る個所はパルクールと一緒だが、相手にダメージを与えることも可能という違いがある。

(細かいルールは特に存在せず、ゲージが0になると一定時間行動不能になるだけ)



対応しているガジェットは限られており、それらが高額転売されている為に一般流通であまり見かけないという箇所も指摘されていた。

一方で、電装配信には様々な動画配信者などが参加、マナーなどの悪さから炎上しているという事がまとめサイトで言及されている。

(これらの情報は一部の個所を切り抜き、炎上させていたという事が途中で判明)

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